オランダ・エールディビジ

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「吉田のミスが無ければねえ・・・」オランダ・エールディビジ第3節 VVVフェンロ-アヤックス(2-2)

開幕から2試合で9点と圧倒的な攻撃力で発進したアヤックスを迎えてのVVVホーム戦。吉田はCBで、カレンはトップ下ではなく中盤の左での先発になった。 試合は当然ながらアヤックスがボールを完全に支配。VVVは序盤こそ前からプレスをかけて対抗していたが、10分も過ぎるとほぼ自陣に釘付けになってしまう。 VVVはどうもワンボランチの横のスペースを使われた時の守備連携が曖昧で、カレンはまだ一生懸命守備に走っ […]

「格上にドローでも不安な前途」オランダ・エールディビジ第1節 VVVフェンロ-ユトレヒト(0-0)

昨シーズンは17位に終わってしまい、プレイオフで命からがら残留したフェンロの開幕戦は、昨季EL出場の上位ユトレヒト相手にスコアレスドローに終わった。フェンロの吉田とカレンは先発し、今シーズンユトレヒトに移籍した高木次男はベンチ入りしたものの出番なし。 新監督に変わったフェンロは、中盤を一旦突破されてしまうとバイタルスカスカ、CBは竹槍状態だった昨シーズンに比べると、明らかに布陣がコンパクトになって […]

「宮市の今季は壁にぶつかって終了」オランダ・エールディビジ第34節 フェイエノールト-NEC(1-1)

いや~、それにしてもコンタドールは強いね・・・ってそれは自転車のジロ・デ・イタリアの話で、昨日はシチリアの活火山、エトナ山へとゴールする注目のステージだったのでほぼそっちをテレビ観戦。 で、もう1.5倍速でも1試合見るのはきついなと思ったら、フェイエの試合で宮市が前半だけで交代してしまったというのを聞いて、宮市が出ている時間だけ見ることに(笑)。 まあ前半で交代したわけだから宮市の出来は推して知る […]

「結果だけは申し分ないけれど」オランダ・エールディビジ第31節 フェイエノールト-ヴィレムII(6-1)

宮市が、2ゴール2アシストの大活躍をしたという事で話題になった試合だが、何せ相手は今シーズンのリーグ最下位を独走中で、最近2試合で11失点を食らっているチームなので、喜びも中ぐらいといったところか。 そのヴィレムIIだが、序盤こそ自陣に人を割いて粘り強いマークでフェイエの攻撃を封じ、20分にはFKで先制ゴールを挙げたところまでは良かったが、それもあまり長くは続かなかった。 前半途中から早くも中盤の […]

「宮市は一歩ずつゆっくり前進」オランダ・エールディビジ第30節 ユトレヒト-フェイエノールト(0-4)

リーグ戦連敗中だったフェイエノールトが、上位のユトレヒトアウェイで0-4の大勝、宮市もアシストと聞いて、どんなに良い試合内容だったのかと期待したのだが、中身はいつものフェイエノールトでちょいとガッカリした(笑)。 とにかくフェイエにとっては、開始7分でセットプレイから先制点を取れた事が大きかった。 その後は、組織的な攻守が出来ないフェイエが、1対1での守備ミスからユトレヒトに押し込まれる場面が多く […]

オランダ・エールディビジ第28節 ローダJC-フェイエノールト(3-0)

昨日は、食で被災地支援をしようと思い、一ノ蔵酒造の「掌」という酒で晩酌しながら試合を見ていたら、案の定酔いが回ってところどころの記憶があいまいに・・・(笑) フェイエは守備の要であるデ・フライが出場停止で、中盤にはフェルを入れた布陣で臨んだのだがこれがほとんど機能せず、中盤をローダに制圧された上に開始早々のFKからの失点で余計に相手がコンパクトになり、サイドに張りっぱなしの宮市にはほとんど良い形で […]

「宮市のプレイに元気をもらう」オランダ・エールディビジ第27節 フェイエノールト-NACブレダ(2-1)

スカパーで今節からフェイエノールト戦の中継が始まったので早速テレビ観戦。フェイエの選手は腕に喪章をつけており、日本に対する哀悼の意を表してくれている。 宮市はもちろん先発で、テレビには早速抜かれるしチームもボールを奪ったらまず宮市にパスを出す狙いが最初から見られ、すっかりチームの中心選手になってしまっている様子。だが、もう他のチームには宮市の危険性は知れ渡っているようで、NACもしっかりSBが宮市 […]

「スピードの宮市、キレの安田」オランダ・エールディビジ第22節 フィテッセ-フェイエノールト(1-1)

アーセナルからレンタルでフェイエに移籍した宮市が、フィテッセに移籍した安田との日本人ダービーで初先発。当然、スカパーでは中継がないのでネットで観戦。 途中で結構回線がブツブツ切れたので、細かい試合内容まではあまり分からなかったけど、宮市のプレイ以前にフェイエは酷いレベルのチームになったなという第一印象(苦笑)。はっきり言って、アウェイとは言えフィテッセのほうがチームとしてのレベルは上だった。 何し […]

オランダ・エールディビジ第33節 ヘラクレス-NAC(4-2)

前節の試合後に、他のクラブの勝敗によって残留が決定したヘラクレスが迎えたホーム最終戦。平山は欠場のヌルメラに代わって左ウイングでの出場。 試合は残留が決まってプレッシャーから解放されたヘラクレスが、未だ残留争いを余儀なくされているNACに対して試合を優位に進め、高い位置からのディフェンスで相手を押し込み、これがヘラクレスとは思えないような(笑)WBの積極的な上がりから何度もクロスを上げるのがだが中 […]

オランダ・エールディビジ第32節 RKC-ヘラクレス(0-2)

平山はこの試合もベンチスタートだったが、ヌルメラが負傷したために急遽前半22分からの出場となった。 それにしても平山の試合を見ていていつも感心するのは、その時その場所に応じたポジショニングやプレイの選択といった、個人のスキルよりも観察力や判断力が物を言う部分であまり間違いを犯さないところであり、この試合でも左ウイングという全くなじみの無い場所に放り込まれ、最初こそサイドの選手とのマークの受け渡しで […]

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