日本代表

5/30ページ

アウェイタジキスタン戦展望

まあ代表戦前恒例の展望なわけですが・・・今回ほど書くべき内容に困る試合もありませんよね(苦笑)。 何せ日本ホームでのタジキスタンは、地元高校生相手の練習試合並みの弱さを魅せつけてくれたのですが、本当に高校レベルならばウズベクや北朝鮮に0-1という試合は出来ないわけで、やはり満員の観客の雰囲気に飲まれて日本をリスペクトし過ぎたと見るべきでしょう。 しかし今度はホームで、一応数字上は予選突破の可能性を […]

U-22代表メンバーに見る監督の弱気

昨日は、バーレーン戦とシリア戦に臨むU-22の代表メンバーが発表されましたね。 GK: 権田修一(FC東京) 増田卓也(流通経済大学) 安藤駿介(川崎フロンターレ) DF: 薗田淳(川崎フロンターレ) 比嘉祐介(流通経済大学) 丸山祐市(明治大学) 大岩一貴(中央大学) 鈴木大輔(アルビレックス新潟) 酒井宏樹(柏レイソル) 濱田水輝(浦和レッズ) 酒井高徳(アルビレックス新潟) MF: 山本康裕 […]

アジア三次予選各グループの動向

試合楽勝の後、左うちわで楽しむ事と言えばアジア予選他グループの動向ですな(笑)。これで一応、全グループ共に折り返しとなってだいたいの流れが見えてきています。 まずグループAは、ヨルダンが何と3戦全勝の楽勝ペース。得点7&失点1という内容も抜きん出ており、これは最終予選でのダークホースになるかもしれませんね。逆にずっと眠れる大国の中国は、ホームでジーコ率いるイラクに破れて3戦で勝ち点3。2位のイラク […]

「あまりに拍子抜けの楽勝」ブラジルW杯アジア3次予選 日本-タジキスタン

全くもって簡単な試合になってしまってすいません(笑)。だって、これまでの2戦が0-1という結果なのだから、普通はもう少し固い相手だと思うでしょうに。 でも、良いほうに予想が外れるのは大歓迎なので、これからも悲観論でプレビューを書くようにしようかな・・・? さて、何かと怪我人を偽装してスタメンを欺いたり、気持ちが切れるとラフプレイに走りがちなアジアの国にあって、日本を非常にリスペクトしてくれているタ […]

「遠藤と香川のホットライン」タジキスタン戦展望

運動会シーズンの三連休とあって慌ただしくしているうちに、タジキスタン戦の日がやって来ました。と言う訳で、恒例の展望をざっと書いてみます。 とは言え、タジキスタンに関する情報など何も無いし、タジキスタンの監督はエースFWを外してまで守り倒す宣言をしているので、ポイントとしては日本がいかに相手の守備をこじ開けられるかに絞られることは間違いないでしょう。 ガチガチに守ってくる相手の攻略法としては、セカン […]

「意外と悪くなかった3-4-3」キリンチャレンジカップ 日本-ベトナム

ベトナム相手に1-0、シュート数はかろうじて10本という辛勝では、お世辞にも高い評価など出来ない試合だったのは間違いないが、本番のタジキスタン戦を4日後に控えつつ、サブ組の選手を積極的に使いながらという状況を考えれば、必ずしも最悪というわけでは無かったように思う。 何より、90分後であっても今さっき試合が始まったかのようにカバーリングのスピードが衰えないベトナムのスタミナ、集中力は素晴らしく、その […]

「愚痴の多い勝ち点3」ロンドン五輪アジア最終予選 日本-マレーシア

シュート26本も打ってて何で2点しか取れないんだとか、シリアがバーレーンに3-1で勝ったから2位になってしまったとかの文句を挙げればキリがないが、誰もが緊張する初戦で守りをガチガチに固めた相手に勝ち点3を予定通りゲット出来たのだから、まあ良しとするべきだろう。どうみてもU-22には見えないマレーシアGKも良かったしね(笑)。 日本が東南アジアの国と対戦する場合は、日本が欧州のチームに対するアドバン […]

「ちょっとしたイタリア病と言うべきか」ブラジルW杯アジア3次予選 ウズベキスタン-日本

どうも監督という人種は、難しい試合になると予想される対戦の場合、ついいろいろと策を弄してしまう性癖があるのかもしれないね。 この試合では、柏木の代わりに阿部が入り、長谷部トップ下か阿部をアンカーに置いた4-3-3なのかいまいち良く分からないフォーメーションで臨んだのだが、これが前半は見事に機能しなかった。 ウズベキスタンは日本に対して非常に攻撃的な戦いを挑んできて、SBが最初から高い位置取りをして […]

「柏木は今度こそ期待に応えられるか」ブラジルW杯アジア3次予選・ウズベキスタン戦展望

今月何度目の展望なのか・・・展望、展望ってサッカーじゃなくて麻雀をやってるような気がしてきた。と突っ込むのも何度目だろうか(笑)。 さて今度は男子ウズベキスタン戦。 このグループで一番の難敵と目される相手とのアウェイ戦という事で、当然ながら勝ち点3を取れればいいけれども、グループリーグで大事なのは相手に余計な勝ち点を与えない事。従って、まずは極力リスクを排除した戦い方をし、決して先制点を挙げさせな […]

「アジアへようこそ」ブラジルW杯アジア3次予選 日本-北朝鮮

ジーコジャパンや岡田ジャパンのように、何度も危険なカウンターを食らってヒヤヒヤするような場面はほとんど無かった。が、終わってみればいつも通りにロスタイムで何とか勝ち点をもぎ取る危ない結果に終わってしまった。 香川や岡崎、内田といった欧州組の出来が悪かったのは確かだが、いつも日本がタイあたりの相手に苦戦するように、対アジアの試合では、日本人がブンデスリーガなどの欧州リーグを相手にして得られるアドバン […]

1 5 30