イングランド・プレミアリーグ

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イングランド・プレミアリーグ第24節 リバプール-チェルシー(2-0)

優勝争いの行方を左右する大一番の第1弾・・・と言うには、快勝で喜んでいるだろうリバプールファンの方々には悪いが、正直それほど見所があった試合ではなかった。 原因は言うまでも無くチェルシーの守備のお粗末さで、マケレレ、テリー、カルバーリョといった守備の土台がごっそり抜け落ちて、エシェン、パウロ・フェレイラを急造CBに仕立てて乗り切ろうとしたのだろうが、1点目のクラウチの頭からカイトの頭トラップ一発で […]

イングランド・プレミアリーグ トットナム-ボルトン(1-0)

この試合では中田は4-3-3の右CHとしてスタメン出場。前線は、デイビス・ボルヘッティ・ヤンナコブロスという面子。 欧州戦争いの直接対決らしい、序盤から息つく暇も無い激しい展開になった試合だったが、試合開始直後のスパーズのペースをボルトンが押し返してからは、DFラインの果敢な押し上げとボルヘッティの巧みなポストプレイでの体の使い方によってボルトンペースの試合が続いたものの、そこで得点を決められずに […]

イングランド・プレミアリーグ WBA-マンチェスターU(1-2)

WBAとしては残留への正念場となる上位との対決第一弾。稲本は4-3-3の中盤の左で先発、マンUはルーニーとサハの2トップでファンニステルローイはベンチという形でのスタート。 試合は当然の事ながらマンUがボールを支配するもののWBAも集中を切らさない守備で対抗し、これは面白い試合になりそうだと思ったら16分にあっさりとCKからサハをフリーにしてしまって失点。逆にWBAはセットプレイからの大チャンスに […]

イングランド・プレミアリーグ バーミンガム-WBA(1-1)

残留争いのライバル同士とあって前半から非常に激しいプレスの応酬となり、その中で何度もサイドの主導権をどちらが握るかで試合の流れが何度も変わる楽しい試合となったが、結果的には痛み分け。まあ、アウェイの分WBAに得があったと言えるのかもしれないが、2度の超決定機を外してしまった事を考えれば、非常にもったいない結果であったと言える。 WBA自体は、スピードとポジショニングに優れたカマラがFWの一角に入っ […]

イングランド・プレミアリーグ WBA-チェルシー(1-2)

久々に稲本が中盤のスタメン(ただし4-3-3の左ボランチ)で出場した、強豪チェルシー相手の試合。 WBAは試合開始直後のチェルシーの猛攻をしのいでからは積極果敢に前に出て、サイドからのクロスを中心にいくつか惜しいチャンスを作ったのだが決めきれず、逆に後半6分に稲本が相手のプレスをバックパスで逃げようとしたところをかっさらわれてドログバに先制を許し、その後17分にロッベンが一発退場したにもかからわず […]

イングランド・プレミアリーグ ニューカッスルU-ボルトン(3-1)

で、こちらは中田が負傷したオコチャに代わって前半17分から出場した試合。 中田自身のプレイとしては可もなく不可もなくという感じだったのだが、いかんせんボルトンのサッカーの中では浮いてしまっている感が否めず、近くの味方にショートパスを出したら息が合わず、中田が高い位置でボールを奪おうとしてプレスをかければ、後ろの選手が連動していなくてぽっかりと空いたスペースにボールを運ばれて失点と、どうにもこうにも […]

イングランド・プレミアリーグ ボルトン-フルハム(2-1)

この試合は中田についてのみ。 中田は4-3-3の左ウイングとして入り、ボランチはファイ、オコチャ、ノーランという面子で試合は始まったのだが、とにかくボルトンの中盤からのパスが高い位置に張っているヤンナコブロスやデイビスへと飛んで行くだけで、味方の信頼度の差もあるんだろうが、比較的ボランチに近いところに位置してパスで崩そうと考えていたであろう中田には、ほとんどボールが回って来なかった。ボルトンは前半 […]

イングランド・プレミアリーグ アーセナル-ボルトン(1-1)

体調不良中につき、また中田についてのみ。 この試合の中田は、かなりプレミアに慣れてきたのかフラフラした勝手なポジショニングをせずに、守備ではまだ1対1で簡単に交わされてしまう場面が見られたものの、90分間常に自分が担当するゾーンを他のボランチと同じラインの高さで守り、ボールホルダーに対しても忠実なコース切りを徹底していて、アーセナルをロスタイムまで0点に封じ込める安定感を担っていた。 攻撃面でも、 […]

イングランド・プレミアリーグ フルハム-WBA(6-1)

しんどいので稲本についてのみ。 この日も右SHとして先発し、ボランチ的に中盤のプレスとパス回しに積極的にかかわる働きを、高いボールタッチの技術でそつなくこなしてはいたのだが、いかんせん「好調でない」高原と鈴木のような、WBAのホースフィールドとキャンベルの2トップは全く身体的な強みが無く、パスをつないでサイドからクロスを上げても運でしか得点が出来ない上に、DFのミスからあっさりと2点を取られてしま […]

イングランド・プレミアリーグ ボルトン-ウィガン(1-1)

ここも中田についてのみで。 前半のボルトンはほぼ攻撃がデイビスやヤンナコブロスへのロングボール一辺倒で、中田にボールが回る回数はほとんど無かったのだが、そんな運動会サッカーにも愚直にマークとカバーを欠かさず、危ないバックパスや軽い足を出すだけの守備をした場面もありはしたが、かなりプレミアリーグの呼吸を会得してきているように思えた。 後半になるとデイビスが負傷して、デイビスに比べるとまだスペースを利 […]

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