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「岡ちゃんのロマン病で”必昇”が挫折、来期は真骨頂であるリアリズムが発現されるのか?」JFL 2ndステージ第15節 FC今治-ホンダロック

昨日は、JFLからJ3への昇格がかかった試合というのもあって、スカパーでFC今治対ホンダロックの試合を中継していたので、夜にその試合を見てみた。 とは言え、今治は6連勝で一時はJ3の昇格圏内である4位まで上がったものの、Mioびわこ滋賀との対戦で敗れて5位に転落し、自力昇格が無い状態での試合で、昇格するにはソニー仙台の引き分け以下を待つのみという状態。しかしホームの「ありがとうサービス. 夢スタジ […]

「近年では最もJ1残留の行方が厳しい優勝チームかもしれない」J2第42節 松本山雅FC-徳島ヴォルティス

上位4チームに自動昇格県内である2位の可能性があり、しかも3位の町田はJ1ライセンスを持たないため、町田が2位以内に入るとJ1から降格するチームが1つ減るという事で、近年では最も注目されたJ2の最終節。Bs1では、その中で首位の松本山雅対徳島ヴォルティスの試合が生中継されたので、その試合を録画で見てみた。 が、ぶっちゃけ相当に見ていてエンターテイメント性に乏しい試合であった。松本も徳島もフォーメー […]

「初めて壁に当たった森保ジャパン、大迫頼みの現状から抜け出す方法はあるのか」キリン・チャレンジカップ 日本-ベネズエラ

ここまで森保監督就任後3連勝と絶好調過ぎる日本代表。今回は、ロシアW杯の南米予選では最下位だったベネズエラとの対戦。 日本の先発は、GKがシュミット・ダニエル、DFが佐々木、吉田、冨安、酒井宏樹、ボランチが柴崎と遠藤、2列目が中島、南野、堂安、1トップが大迫という並び。対するベネズエラはロンドンが1トップに入った4-1-4-1というフォーメーション。 明らかに日本を舐めていたウルグアイとは違い、ベ […]

「守備に専念する酒井高徳は世界レベル? 果たして日本代表復帰は現実となるのか」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第13節 エルツゲビルゲ・アウエ-ハンブルガーSV

第9節の後でティッツ監督が解任され、ヴォルフ監督が就任してからは3連勝と好調を維持しているHSVは、アウェーでエルツゲビルゲ・アウエとの対戦。HSVはラソッガの1トップに、アンカーにはマンガラ、酒井高徳が右SBに入った4-1-4-1のフォーメーション、伊藤達哉は残念ながらベンチ。そしてホームのエルツゲビルゲ・アウエは3-4-1-2という形でスタート。 試合はホームのアウエが主導権を握るべく前に出て […]

「ヨーロッパリーグと同様に、もはやノルウェーは日本人にとってのお客様?」国際親善試合 日本女子代表-ノルウェー女子代表

昨日は、11/11に鳥取バードスタジアムで行われた、なでしこジャパンとノルウェー女子代表との親善試合の録画を見てみた。 序盤は活発に動き回る日本のペースだったが、徐々にノルウェーが4-4-2のマッチアップでフィジカルの強さを見せ始めると、日本の選手は足を止めてボールを迎えようという姿勢が多くなり、結果的にミスが多くなる。 しかし17分に、ゴール前やや右からのFKで、横山が低い軌道のキックを直接ファ […]

「バイエルンに移籍して7年、宇佐美はようやくポジショニングの概念を理解し始めたのかも」ドイツ・ブンデスリーガ第11節 デュッセルドルフ-ヘルタ・ベルリン

前節のボルシアMG戦に続いて先発起用され、今期初得点を挙げた宇佐美のプレイを見るため、昨日はデュッセルドルフ対ヘルタ・ベルリンの試合を観戦。 現在はリーグ17位と、シュツットガルトと並んで自動降格圏に沈んでいるデュッセルドルフは、ヘニングスとルケバキオの2トップに、宇佐美が左SHに入った4-4-2のフォーメーション。ヘルタの方は、イビシェビッチを1トップに配した4-2-3-1の形。 まずデュッセル […]

「バイエルンを抜いて4位浮上、やっぱりニコ・コバチ監督は長谷部を連れて行くべきだったような?」ドイツ・ブンデスリーガ第11節 フランクフルト-シャルケ

ここ5試合は、リーグ戦・欧州戦どちらも無敗と好調同士の対戦。フランクフルトは、破壊力を見せつけているヨヴィッチ、ハラー、レヴィッチの3トップに、長谷部がリベロでどっしり構える3-4-1-2のフォーメーション。対するシャルケは3-1-4-2の形でスタート。 試合は序盤からホームのフランクフルトがペースを握り、長谷部のパスで誘導されるようにCBの両サイドが開いて上がり、そこからコスティッチ、ダ・コスタ […]

「小野伸二や中村俊輔がなし得なかった、”ファンタジスタのゴールゲッター”が誕生しつつある?」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第15節 オイペン-シント・トロイデン

今週の欧州リーグは日本人選手のゴールラッシュな様子だけど、昨日はその中でも日本人対決となった試合で2ゴールを挙げた鎌田の試合を見てみる事にした。 オイペンはこれまでと同様に豊川を1トップに据えた4-1-4-1のフォーメーションで、シント・トロイデンは鎌田がFWに、冨安が3バックの右に入った3-1-4-2で、遠藤はベンチスタート。 試合はホームのオイペンペースで始まり、珍しく(?)豊川にボールを集め […]

「10万人のペルセポリスサポーターを黙らせる、冷静沈着な”ジーコ・スピリッツ”を見せつけた鹿島」AFCアジア・チャンピオンズリーグ決勝 第2レグ ペルセポリス-鹿島アントラーズ

ホームアンドアウェーで行われるアジア・チャンピオンズリーグの決勝。鹿島での第1戦を2-0で折り返した後の、10万人を超えるサポーターで埋まった、テヘランのアザディ・スタジアムで行われたペルセポリスとの第2戦。 鹿島のスタメンはGKクォン・スンテ、DFが山本脩斗、昌子、チョン・スンヒョン、西、MFが安部、三竿、レオ・シルバ、土居、FWがセルジーニョと鈴木優磨という、第1戦と同じメンバーの4-4-2。 […]

「南野が実質4ゴールのハットトリック、元アーセナルのベントナーも白旗状態?」UEFAヨーロッパリーグ グループB ローゼンボリ-ザルツブルク

南野がハットトリックを決めたとあれば、昨日はこの試合を見るしか無いでしょう、ヨーロッパリーグのローゼンボリ対ザルツブルク。 ここまでグループリーグ3戦全敗のローゼンボリはあのお騒がせ男ベントナーが2列目に入った4-2-3-1で、逆に3連勝と首位を快走するザルツブルグは、南野がトップ下に入った4-3-1-2のフォーメーション。 試合は序盤からザルツブルグの素早いプレスでホームのローゼンボリを圧倒、早 […]

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