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「金沢の初出場&快進撃、東京の壁にぶち当たる」高円宮杯U-15選手権 決勝 FC東京U-15深川-ツエーゲン金沢U-15

今年の高円宮杯U-15選手権決勝は、ここまで4試合で13得点と圧倒的な強さで勝ち上がってきたFC東京深川と、大会初出場ながら準決勝で浦和相手にPK戦を勝ち抜いたツエーゲン金沢との対戦。どちらもフォーメーションは4-4-2。 試合は、スタメン11人のうち6人がユース代表に選ばれているFC東京がボールを支配する。が、金沢は展開力は乏しいものの、縦にパスを繋いで一気にゴール前まで迫るコレクティブなカウン […]

2018年・日本サッカー10大ニュース(後編)

今朝から部屋の大掃除を始めて、少し一段落したので2018年の日本サッカー界10大ニュースの後編を行ってみます、 5位 日本代表、NMDの活躍で一気に世代交代 本田、遠藤、香川らがザックやハリルホジッチの指示を無視してまで固執した、ショートパスを繋ぎまくる「自分たちのサッカー」が何だったんだというぐらい、中島翔哉、南野、堂安の新御三家が繰り広げる、自らドリブルで仕掛けてシュートを打つスタイルが日本代 […]

2018年・日本サッカー10大ニュース(前編)

さて今年も残すところあと3日、大掃除や忘年会でサッカーどころじゃない状況ですが、今年も締めくくりのネタとして10大ニュースをやってみます。まずは10位から6位! 10位 世代交代に苦しむなでしこジャパンがようやく復活の兆し U-20ワールドカップで初優勝、A代表はアジアカップを連覇と、澤穂希選手の引退を初めとした黄金世代の衰えと同時に、世界でも急速に存在感を失いつつあったなでしこジャパンが、ここに […]

「鎌田のケチャドバがいきなりのストップ、もがく遠藤も助けにはならず」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第21節 シント・トロイデン-オーステンデ

昨日は、ベルギーリーグが年末進行でミッドウィークでの開催だったため、シント・トロイデンとオーステンデの試合を生中継で観戦。 オーステンデには学生時代に一度訪れた事があり、それまでイギリスではボロボロのユースホステルに止まっていたのに、フェリーでベルギーに渡ったとたんにモダンな建物のホステルに出迎えられ、朝食もチーズとハムが出て来て驚いた記憶がある(笑)。 さて試合のほうだが、シント・トロイデンは3 […]

「チームに勢いが出て来たが、アジアカップ帰りの吉田に席は残っているのか」イングランド・プレミアリーグ第18節 ハダースフィールド-サウサンプトン

ハッセンヒュッテル監督が就任、前節は久々にリーグ戦で2勝目を飾ったサウサンプトンは、降格圏に沈むハダースフィールドちアウェイで対戦。ハダーズフィールドのフォーメーションは3-4-1-2で、サウサンプトンは3-4-2-1、吉田も3バックのセンターで先発した。 試合はどちらも積極的に高い位置からプレスを仕掛け、ビルドアップよりは早めに前線へめがけてボールを放り込み、セカンドボールを拾って素早く攻める攻 […]

「走るようになった事と引き換えに、天才から凡人になった?宇佐美」ドイツ・ブンデスリーガ第16節 デュッセルドルフ-ボルシア・ドルトムント

既にブンデスリーガは17節まで行われているんだけど、宇佐美のアシストが決勝点となって首位のドルトムントに対して金星を挙げた試合がどうしても見たくて、昨日はデュッセルドルフ対ドルトムントの試合を観戦。 デュッセルドルフは4-1-4-1で、宇佐美は左SHとして先発。対するドルトムントは、1トップがゲッツェ、2列目にラーセン、ロイス、プリシッチを並べた4-2-3-1のフォーメーション。 当然、ドルトムン […]

「鹿島戦のカーボンコピーのような試合、今年はどこもレアルを本気には出来ず」FIFAクラブ・ワールドカップ 決勝 アル・アイン-レアル・マドリー

試合の勝負的な意味では全く興味は無かったけど、とりあえずの流れでクラブW杯の決勝を見てみた。 レアルは準決勝の鹿島戦と同じメンバーの4-3-3、アル・アインは、元鹿島のカイオがセカンドトップに入った4-4-1-1のフォーメーション。 試合は終始レアルがボールをポゼッションするも、前半12分に大きなサイドチェンジからマルセロがGKへバックパスをしたボールを、アル・アインのエルシャハトが拾い、カットイ […]

「世界モードへの変身があまりに遅すぎた鹿島」FIFAクラブ・ワールドカップ 3位決定戦 鹿島アントラーズ-リーベル・プレート

レアルに負けた鹿島と、アルアインに敗れたリーベル・プレートによる3位決定戦。鹿島はレアル戦から3人入れ替え、内田、犬飼、安西が先発に加わった4-4-2、リーベルは中盤ダイアモンドの4-4-2でスタート。 若手を起用してきたリーベル・プレートは、試合開始でいきなりアルバレスが右サイドを突破してチャンスを作るが、鹿島GKクォン・スンテがファインセーブといういつもの展開。しかし鹿島も10分にCKからフリ […]

「新しいチームの中で、少しずつ”らしさ”を見せ始めている植田と森岡」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第19節 セルクル・ブルージュ-アンデルレヒト

昨日はデュッセルドルフ対ドルトムントのほうにするか迷ったんだけど、あまり放送がないセルクル・ブルージュとアンデルレヒトの試合で、日本人2人とも先発だったのでそっちのほうを観戦する事にした。 アンデルレヒトは森岡が3試合連続の先発で、3-4-1-2のトップ下。セルクル・ブルージュは5-2-3のフォーメーションで、DFに怪我人が続出したため先発に復帰した植田は右CBに入る形。 試合開始すぐに、右に流れ […]

「内容はボコボコだったが、結果はしっかり新監督にアピールした吉田」イングランド・プレミアリーグ第17節 サウサンプトン-アーセナル

成績不振で前任のヒューズ監督を解任、昨シーズンはライプツィヒで指揮を取っていたハッセンヒュッテル監督が就任してから2試合目のサウサンプトンとアーセナルの試合。両チームともに3-4-3のフォーメーション、吉田は3バックのセンターで先発。DFに怪我人が続出しているアーセナルは、3バックの左にジャカが入る苦しい陣容。 前半4分に、吉田が相手にボールを渡してしまうミスパスをいきなりやらかす。5分には吉田が […]

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