「チームは快勝、乾はやや空回り」ドイツ・ブンデスリーガ第8節 フランクフルト-ハノーファー

前節はボルシアMGに敗れて快進撃が一旦止まったフランクフルトだったが、ホームでハノーファーを迎えたこの試合では3-1と快勝、しっかりと2位の座をキープした。
とにかくフランクフルトの強さの秘訣は、攻撃時の思い切りの良さ。前半5分の先制点を見ても、乾がボールをキープするとすぐさまSBがオーバーラップを仕掛け、最後はクロスに対してゴール前で4人が待ち構えて難なく頭で押し込み、18分の2点目などは、またも左からのオーバーラップで攻撃を組み立てると、最後は右SBのユングがゴールを決めるという、いったい今は誰が守備してるんだという畳み掛け方でハノーファーを圧倒。
さすがに日本が惨敗してしまったブラジル程じゃないけど、今のフランクフルトの攻撃はブンデスリーガ中位以下クラスのチームではわかっていても止められないだけの勢いがある。
前半30分までに4点は取れるだけの決定機があったフランクフルトだったが、そこからやや守備陣が受けに回ってバイタルエリアにスペースが空き、前半終了間際にDFラインが棒立ちになって揃ってしまったところをサイドから突破され、折り返しを決められて1点差までに詰め寄られてしまう。
後半からは両チーム共に中盤でスペースができはじめ、ブンデスらしい局面での1対1が繰り広げられる戦いになり、互いに決定機を作るがチャンスに決めきれず、乾も2度ほどファーサイドでフリーな状態の時にボールが来たことがあったが、どちらも上手くミート出来ずに得点ならず。83分にようやくマイヤーが3点目を押し込んでフランクフルトが逃げ切った。
乾については、積極的に裏へと飛び出す姿勢は良かったが、味方とタイミングが合わずにオフサイドになったりパスが流れたりでいまいち噛み合わず。ドリブルも綺麗に抜いたかと思うと次はあっさり取られたりと出入りの激しい出来。後半はハノーファーの攻撃の核であるコナンが乾のサイドに出てきたので、そのケアに忙殺されて疲れたのか、肝心のシュートの場面では集中力を欠いたプレイになってしまった。代表選の後で変にモチベーションが高かったのか、いつもより肩に力が入った感じになっていたのかなと。
まあ何にせよチームが好調なのはありがたいよね。ニュルンベルクの試合なんか、録画してもまるで見る気が起こらないしどうしたもんかなと(苦笑)。フジはホッフェンハイムのほうを放送してくれないかなあ・・・

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