「何で日本人はCFになれないのか」オランダ・エールディビジ第7節 ユトレヒト-フィテッセ

ハーフナー・マイクに安田、高木次男と両チームで3人の日本人所属選手がいる対戦になった試合だが、高木は怪我でベンチ外、安田はずっとベンチに終わり、残念ながら出場したのは先発のハーフナー・マイクだけというやや寂しい試合になってしまった。
そのハーフナー・マイクも、チームに絶対的なエースであるボニーが1トップに君臨しているため、なかなか先発の場面が回ってこなくて苦しい立場に置かれていたのだが、途中出場した試合できっちり得点やアシストという結果を出し、最近は1トップじゃなくてウイングとして先発を座を掴むことが出来た。
で、肝心のプレイはどうだったかと言うと、まずまず無難にこなしていたのかなと。マイクは長身だけどそこそこ足元が柔らかいので、マークの薄いサイドでボールを受けてトラップで反転したと思うと、意外に素軽い動き出しでドリブルに持ち込む事が出来ていたし、サイドチェンジも結構正確に通せていたので、オランダであれば結構これでも戦力になっているじゃないかと思った。
そして、単にサイドに張ったままのポジションじゃなくて、1トップのボニーが幅広く動いたところで、逆サイドのレイスとポジションチェンジをしながら、時にはトップの位置まで張り出す事もあり、レイスよりはMF寄りの位置取りをする事は多かったが、そこそこFWとしての働きも出せていたので少しホッとした。
ただ、やはりオランダリーグのアフリカンな前線の選手と比べると、マイクはひょろっとしていてボールキープの力強さに欠け、まだまだ動きがもっさりとしていてボールへの反応が遅いので、ボニーが移籍したら即1トップの座が手に入るようには思えない。つーか、もう年齢は25歳になってるんだし、オランダ生活もそれなりに長くなったんだからもうちょっとガッチリしていてもいいと思うんだけどね・・・オランダでも和食ばっかり食ってるんだろうか(笑)。
フランスとブラジルとの親善試合が近づいているが、これではまだまだ本田にボールキープはおんぶにだっこかな・・・本番までには世界レベルで1トップの仕事が出来るようになって欲しいんだけどなあ。

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