「CSKAモスクワ=日本代表?」ロシア・プレミアリーグ第5節 モルドヴィア・サランスク-CSKAモスクワ

昨日からブンデスリーガが開幕したけど、当然その時間の試合を起きて見られるわけがなく、録画してあったCSKAモスクワの試合、それもELじゃなくてリーグ戦を観戦。
ベネズエラ戦から中3日で行われた試合とあって、当然本田はお疲れモード。30分に、縦へのクサビのパスを受けてから最後は倒れながらトシッチにアシストした場面は見事だったが、それ以降は72分に交代するまでは終始存在が消えてしまっていた。
と言う事で、本田のプレイ自体にそれほど見るべきものがあった試合では無かったが、興味深く思ったのがCSKAのフォーメーション。
並び自体はオーソドックスな4-2-3-1なんだけど、2列目にトシッチ、本田、ジャゴエフと並び、1トップにはムサが入る4人の前線。こう書いてピンと来る人はいるかもしれないが、実はこの前線の構成は日本代表とほとんど同じだったりするんだよね。
本田とジャゴエフが自由にポジションを変えつつボールに絡むのは、代表における本田と香川の役割とそっくりで、トシッチの攻守に幅広く動いてゴール前に飛び込む働きは岡崎そのもの。1トップのムサは本来ウイングの選手で、左右に流れて2列目が飛び込むスペースを作る形は、まさに前田や李がやっている仕事である。
ドゥンビアが怪我のためにメンバーから外れた事によるムサの抜擢だったが、そこからCSKAは2連勝。ザックジャパン式フォーメーションで前線のポゼッション率が上がるようになってからは、後ろの守備もコンパクトになって安定するようになった。
もしかしてスルツキ監督は日本代表の試合を見ていてそこからヒントを得たのではないかと思ってしまうのだが(笑)、ともかくこれで本田は代表でもクラブでも希望のトップ下でプレイする事になった。本田自身がもう次の移籍先としてラツィオクラスは望まず、ビッグクラブのみに限定と発言しているのもあって、この夏での移籍は難しい状況ではあるが、どのみちCSKAがここまで本田のチームになっている以上は移籍金が引き下げされることは無さそうである。

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