2012年7月

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「今大会は何故か持ってる関塚ジャパン」ロンドン五輪男子 グループD 日本-モロッコ

結果を知ってから1日置いてモロッコ戦を観戦したのだが、改めて見てもこの難しい相手に良く勝てたなと思った。 特に、開始5分にアムラバトがスルーパスで完全に抜け出た場面は、相手のコントロールミスで助かったが完全に1点もので、もしここで点を決められていたら日本は相当攻めあぐねることになったのは確かだっただろう。トゥーロンでは徹底的にセットプレイでやられていた事を考えると、あそこで不運を全部払い落としてし […]

日本の決勝トーナメントを占ってみる

昨日はとあるイベントに参加していてお疲れで、サッカーを見るどころではなく眠ってしまったので朝知った結果にビックリしました(笑)。 何とスペインがホンジュラスに破れて2連敗、早々に一次リーグ敗退が決定してしまうとは! 世界中が優勝候補筆頭と思っていたはずのスペインがこの醜態とは、どんな天邪鬼でも予想は出来なかった事でしょう。 それに引き換え、我が日本はモロッコも下して2連勝の勝ち点6で、女子に引き続 […]

なでしこジャパン、決勝トーナメント進出決定!

昨日は夏祭りの手伝いやら何やらで忙しく、うっかりスウェーデン戦の録画を忘れてしまっていて試合を見ることが出来ず、仕方なくNHKのストリーム中継で自転車ロードレースを見ていました。ヴィノクロフ、金メダルおめでとう。本命イギリスチームはちょっと情けなかったね。 さて、スウェーデン戦はスコアレスドローに終わってしまったなでしこジャパンですが、グループEでイギリスとブラジルがそれぞれ勝利を飾ったために、2 […]

「モロッコは侮れない」ロンドン五輪男子 グループD ホンジュラス-モロッコ

昨日は、日本対スペインの先に行われた、同じグループリーグのライバルであるホンジュラスとモロッコの試合を録画観戦。 結果としては日本にとってありがたい2-2のドローに終わってくれたのだが、チーム力としては明らかにモロッコのほうが上回っていたと言える。 モロッコはちょうどアジア予選で日本が対戦したUAEに似たタイプのチームで、キープ力のあるFWアムラバト、レアルに移籍の噂があったトップ下の茨田じゃなく […]

「グラスゴーの奇跡?」ロンドン五輪男子 グループD 日本-スペイン

いや~、サッカーには時折「勝つにはこれしか無い」というパターンに嵌る試合はあるんだけど、まさか日本がセットプレイで先制して、しかもスペインに退場者が出て10人になるという、誰も予想をしないであろう展開になるとは思っても見なかったよ。 ただし、それは純粋に良い方だけじゃなくて、少なくとも6回はあった日本の超決定機に決められなかった事も含まれてはいるんだけどね(苦笑)。今後のグループリーグを戦う上で得 […]

なでしこジャパンは苦しみながらもカナダ戦勝利!

いよいよ迎えたロンドン五輪女子サッカーの初戦。 当然生放送でガッツリ応援・・・と行きたいところなんですが、さすがに3時まで起きているのは仕事に支障が出るので、翌朝起きてから飛ばし飛ばし試合を見ただけの状態です。 それとあちこちの情報を繋ぎ合わせてみると、カナダは日本対策では常套手段となった前線からのプレスで圧力をかけて来たものの、日本もすぐに持ち前のパスワークで盛り返し、33分に澤のロビングパスか […]

「辛勝だが希望の持てる立ち上がり」ロシア・プレミアリーグ第1節 CSKAモスクワ-ロストフ

いよいよ今日から、なでしこジャパンのカナダ戦を皮切りにロンドン五輪のサッカーが開幕するが、取り急ぎ駆け足で本田の開幕戦をレポート。 で、注目の本田の起用法だが、何とCSKAモスクワは1トップにドゥンビアを置いた4-1-4-1というフォーメーションを取って来て、本田はザゴエフと並んで2列目のセンターというポジションになっていた。その外側にはトシッチ、カウナという2人が入ったのだが、4人が自由にポジシ […]

「まずは無難なお披露目」親善試合 アヤックス・ケープタウン-マンチェスター・ユナイテッド

恒例の夏休みイベントであるツール・ド・フランスも終わり、このブログも再び通常運転にぼちぼち戻ります(笑)。 と言う事で、一発目は香川のマンチェスター・ユナイテッドにおけるお披露目初先発となった、南アフリカのアヤックス・ケープタウンとの親善試合を。 前半はアヤックス・ケープタウンが、一応マークの受け渡しはしているんだけど、一旦マークに付いたらどこまでも追っかけるスッポンマークを付けて来たので、香川自 […]

ツール・ド・フランス2012 第18・19・20ステージ

先週末は旅行に行ってたので、久々の更新でと言う事でまとめて。 18ステージは、最後の逃げ場という事で期待通り新城選手が逃げグループに乗れたのですが、残り少ないスプリンターにとってのステージという事でメイン集団も必死にローテーションを回して追いつき、最後は今年のツールではいまいち影が薄かったカヴェンディッシュがきっちり勝利。 19ステージの個人タイムトライアルはまだダイジェストでしか見てませんが、総 […]

ツール・ド・フランス2012 第16・17ステージ

長かったツールもいよいよクライマックス、ピレネーの超級峠を中心とした山岳ステージ2連戦は、チームスカイのウィギンス&フルームのコンビが盤石の強さを見せ、総合争いの座をほぼ確定させてしまいました。 得意なはずのタイムトライアルで遅れを取ったエヴァンスは、胃腸に異変をきたして16ステージでも17ステージでも遅れてしまい、完全に白旗を挙げてしまいました。 2分30秒差で食らいついていたニーバリは、16ス […]

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