アジア最終予選オマーン戦展望

さあ、いよいよ今日からブラジルワールドカップアジア最終予選が始まりますね。
今までの大会よりも選手や監督が数段レベルアップし、日本のW杯出場は確実みたいな見方がされてますが、南米のような総当りならともかく5チームによる短期決戦なので1つの取りこぼしが致命傷になりかねません。
特に初戦はいくら経験のある選手とは言え固くなるのが当たり前ですし、ホームの歓声も得点が取れずにジリジリと時間が過ぎるに従って重苦しい足かせになって来ます。40本のシュートを打って1点が取れないのも、枠内シュート1本が得点につながってしまうのもサッカーです。
では、そういう難しい初戦のオマーン戦はどういう風に戦えば良いか。それは至極当たり前ですが、先に失点しない事。そのために、出来うる限りのリスクヘッジを行うという事に尽きるでしょう。
ザックはDF陣にカウンターに対しての対策を重点的に指導していたようですが、フランスとセルビアの戦評でも書いたとおり、前からどれだけプレッシャーをかけて相手に楽なロングボールを出させないかが重要になって来ます。相手が引いていればいるほど、高い位置でボールを奪えればPAの中へと直結する攻撃が可能になります。
シュートへの反応に定評があるオマーンGKアル・ハブシに対しても、馬鹿正直にシュートを打つのではなくて、PAの中でしっかり数的優位を作って崩せばそれほど恐れることはありませんし、香川だったら1人でGKの態勢を崩して流し込むだけの技術があります。
もちろん、プレッシングを90分持たせることは大変ですから、前線から激しくプレスをかける時とそうでない時を、選手間でしっかり認識を共有すること、単なる無駄走りにならないように連動性を保つことが重要になって来ます。とにかくまずは先制点を早い時間に奪って、自分達のペースに持ち込みたいところですな!

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