「良くも悪くも日本のサッカー」J1第13節 FC東京-浦和レッズ

昨日は酒を飲んで帰ってから見たので、ざっと試合の雑感のみで。
首都圏のライバルであり、今シーズンは好調なスタートを切っているチーム同士の試合とあって、試合内容としては一瞬足りとも気が抜けない好ゲームだったんだけど、誤解を恐れずに言えばもうちょっと個人でのチャレンジがあっても良かったのかなと。
Jリーグは、よく言えばとてもスピーディーなんだけど、悪く言えば単調でアクセントが少なく、互いに同じペースで攻守をしているのでタイミングとバランスが拮抗してしまっている。シュートも、香川やレヴァンドフスキのようにGKの姿勢を良く見て手が出ないタイミングとコースに打つということが出来ず、来たボールを正直に打って真正面か、コースを狙いすぎて外す。
浦和の得点が生まれたのが、サイドからドリブルでPA内へと入り込んだ柏木のプレイからだったように、ドリブルで相手を引き付ける事が出来れば守備のポジションバランスを崩せるわけで、単に点を点を直線結んでゴールをしようとしても現代サッカーではなかなか点は取れないものだ。
もちろん、両チーム共に攻守の切り替えが早くて最後まで手を抜かず全力を出しきり、特に浦和の両サイドは足がつるぐらい必死に走っていたのは素晴らしく、この試合での彼らのプレイをくさすつもりは全く無い。
しかし、トゥーロン国際を見ても結局個の力が評価に直結したように、もっとチームだけではなくて個が攻める、止めるといった部分が問われるリーグになって欲しいと思う。今のアジリティとスタミナにそういう部分が加われば、Jリーグは確実にアジアの頂点になれるはず。もっとも、中国やアラブマネーには外国人の獲得で対抗できない以上、なかなか手っ取り早くとは行かないところではあるんだけどね。

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