「前線のコンビネーションに課題」オランダ・エールディビジ第21節 フェイエノールト-フィテッセ

今季は久々に好調なフェイエノールトとアウェイで対戦したフィテッセ。守備重視とあってか安田はベンチで、ハーフナー・マイクは初めての先発フル出場となったが、結果は1-3での敗戦で、マイクも得点を挙げることは出来なかった。
序盤のフィテッセはアウェイでビビリが入っていたのか、攻撃で中盤が押し上げてもDFラインがそれに付いて行かず、カウンターからバイタルでボールをつながれ、フェイエのFWの飛び出しに置いて行かれる場面が多く、流れが悪いままにCKからハンド気味だったとは言え失点し、31分にもPKを与えてしまった事で試合の趨勢がほぼ決まってしまった。
その後はフェイエがペースを落としたのと、ようやくフィテッセDF陣が相手FWに対して厳しくマークするようになり、サイドを中心にフィテッセがペースを握るのだが、せっかくPA付近までドリブルで持ち込んでもそこからのコンビネーションが無くて、無理な体勢からのシュートか相手のラインにパスが引っかかるかのどちらかで、結局得点は相手のハンドでゲットしたPKのみという結果になってしまった。
ハーフナー・マイクの出来については、足元へのポストプレイはある程度着実にはこなしていたが、2人同時にマークされたり、少しボールを受ける体勢とタイミングがずれるとボールロストしてしまうようで、まだスクリーンや腕を使ってガッチリ確実にボールをキープするというスキルは持っていない。まあ、明らかに他の選手と比べてもヒョロりと細いので、オランダの食事で体格がガッシリして来るとその辺は自然と改善されてくるだろう。
それよりも、枠を捉えなかったが2度フリーでヘディングを放った場面があったように、クロスに対しての飛び込みのタイミングは合っているが、味方が前線にボールを運んで来た後のコンビネーションというか、ポジショニングには明らかに迷いがあって棒立ちになってしまっている場面が目立ったのが気になった。
マイクの性格的になかなか難しいのかもしれないが、FWであればもっともっと「俺のここにボールを出せ!」というような自己主張を発揮してもいいのではないだろうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする