「まるで昨シーズンに逆戻り」ドイツ・ブンデスリーガ第4節 ヘルタ・ベルリン-シュツットガルト

今節のシュツットガルトは、2部から昇格してきたヘルタとのアウェイ戦。
岡崎は今期初先発したものの、結果は1-0の敗戦。シュツットガルトは開幕のシャルケ戦こそ3-0の快勝を飾ったのだが、3節4節とこれで無得点の連敗を喫してしまった。
チームとしての問題点は、チャンスがありながら決めきれなかった攻撃陣の決定力不足はもちろんあるのだが、それよりもCBの位置取りが深くて、チームの布陣全体が間延びしていることの方が気になった。
岡崎はいつも通り左ウイングとしての先発だったのだが、間延びした中盤の中でボールをリンクさせるために、中盤まで下がってポストプレイをこなしてから前線へと駆け上がるシーンが目立ち、もちろんそこでボールをつないでも後ろの押し上げが遅いのでサイドまでダイレクトでパスが来るような事はなく、そのまま中に入ったポジションでいる形が自然と多くなって、それが余計にサイド攻撃の弱さにつながっていた。
確かにカカウにはそれなりにボールが収められる能力はあるのだが、そこから中盤がフォローして中からサイド、サイドから中へと分厚くセカンドボールを拾って行かないと単発の攻撃になってしまい、そうなるとよほど得点力のあるFWがいないと厳しいという結論になってしまう。
リードを許した後に仕方なくシュツットガルトが攻勢に出てから、ようやく岡崎が前線で働ける時間が増えて、試合終了間際の決定機が訪れたが、それまではほとんど中盤の選手としての働きだけで、まるで昨シーズンに低迷していた時期のシュツットガルトに戻ってしまったようだった。
こういう問題は、誰をどう変えたからと言ってすぐに改善できるものではないので、何かのきっかけが欲しいところではあるのだが・・・その意味でも、トラップまでは完璧だった岡崎のシュートはもったいなかったよなあ・・・残念。

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