「ドルトムントの苦悩は続く」ドイツ・ブンデスリーガ第3節 ボルシア・ドルトムント-ニュルンベルク(2-0)
- 2011.08.21
- ドイツ・ブンデスリーガ 未分類
今季のドルトムントはシャヒンの抜けた穴に相当苦労するとは予測していたが、ここまで本当に苦しむことになるとはちょっと予想外だったね。
ドルトムントの布陣はほぼ前節と変わらずだったんだけど、アウェイのニュルンベルクがとにかくスペースを潰してしまっているおり、ギュンドアンは相変わらず持ちすぎて危ないし、ベンダーはミスを連発ぢyrほとんどボランチから前線へとパスが渡らない。
レヴァンドフスキもやはり縦にしか動くことが出来ずに前線に流動性を創りだせず、今回もガッチリマークをつけられていた香川がボランチまで下がってパスをさばいていたけど、そんなプレイを香川がやってもドルトムントの攻撃はさっぱり機能しない。
後半5分になって、やっと右サイドをゲッツェが突破し、ゴール前に香川らが飛び込んだところでレヴァンドフスキが押し込んで先制点を取り、ようやく試合として落ち着いたが前半は全く見るべきものが無かった。
香川も66分に下げられてしまったが、香川のプレイが良くないというよりも、マークがついた状態でも香川自身は何とかポジショニングを変えているのに、そこにピシッとパスを出せるシャヒンや遠藤のようなパスセンスのある選手がいないのでどうしようもない。
新戦力のギュンドアンも、今までを見る限りではそういうセンスに期待できる選手じゃなさそうだし、とりあえずはバリオスの復帰で前線でのスペースメイクが出来るようになる事を待つしか無いのかねえ・・・
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