国際的な風評被害を、南米選手権で払拭しよう!

今朝のニュースで、Jリーグ側が南米選手権の出場に対し、海外組主体でという条件付きで容認したとの報道がありましたね。
とは言え、まだ欧州組の所属クラブがこの件について承諾してない以上は完全に決定したとは言えないわけですが、個人的にはこの「方針」決定を歓迎したいと思います。
確かに、欧州組の疲労蓄積の問題や、欧州組主体とは言えJリーグの選手も参加するわけですし、1ヶ月7試合の期間中に代表クラスの選手抜きで戦うチームの、成績や動員への影響は決して少なくありません。
しかし、それでも今回に関しては、代表の強化や南米とのパイプ維持以上に、日本がこの大会に参加する大きな意義があると思っています。
それは、世界中が注目する南米選手権という場を借りて、世界中に日本が元気であるとサッカーを通じてアピールをする事です。
日本では、福島近辺の農作物に対する風評被害が大きく取り上げられていますが、その外側である世界からは、日本全土が放射能で汚染状態であるとか、日本から来る物品や人までもが、放射能汚染しているから入国を拒否すべき、という意見さえ出回っています。
それに乗じて、日本は地震と放射能で工場が壊滅していて生産再開が不可能だと吹聴して、日本のメーカーへの受注を奪ってしまおうとする他国メーカーの動きさえ報じられています。
福島第一原発の国際原子力事故評価尺度がチェルノブイリと同じレベル7に引き上げられた状況では、ロシアやウクライナよりもさらに国土が狭い日本に対して、全土汚染のレッテルを貼る人はさらに世界中で増え続けることでしょう。
ましてや、Jリーグとの兼ね合いといった事情を考慮してくれる人など海外にはいないわけで、これで南米選手権辞退という手段を取ってしまうと、世界が日本に対して「そんなに日本の状態は酷いのか」と思われるだけになってしまいます。
日本の無能政府が対外的なイメージ回復に全く役にも立ってくれない以上は、我々の力でそれをカバーするしかありません。
サッカーのイラク代表は、湾岸戦争やイラク戦争以降も、アジアカップやアジアユースで代表が活躍し、サッカーを通じて国民が元気であることを我々に証明し続けました。それを今度は、日本が見習うべきだと思います。

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