ロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)2011

岡崎の試合は1.5倍速の後回しにして、昨晩はライブではこっちのほうを観戦(笑)。
去年はゴール前46km地点から独走での逃げを決めて圧勝したカンチェラーラが、今年はどんなレースを見せるのか注目されたレースだったが、シャヴァネルの活躍で非常に面白い展開になった。
180km地点のコッペンベルクで同じクイックステップチームのシャヴァネルが逃げたおかげで、エースのボーネンは逃げを追わずに済み、カンチェラーラを始めとする他のライバルに足を使わせる絶好の展開。
もっともボーネン自体は、210km地点でアタックはしたものの、後続に追いつかれて逆にカンチェラーラに引き離されてしまう事になったが、先行していたシャヴァネルがカンチェラーラをぴったりマークしていたので無理にペースを上げられず、残り15kmのカペル・ミュールで後ろが追いついて12人のグループに。
残り4kmでカンチェラーラがアタックし、やっぱり今年もカンチェラーラが優勝かと思わせたが、意外とアタックにキレがなくてシャヴァネル、ナイエンスが追いついて最後は3人のスプリントになり、シャヴァネルはコース取りの影響で前を塞がれ、結局ナイエンスがヘトヘトのスプリント合戦を制して優勝。
いや、エースのボーネンを勝たせるために70km以上を逃げたのにスプリントでもまだ余裕があったシャヴァネルにとっては、自転車界はエース絶対が不文律ゆえ仕方ない事とは言え、逃げずに体力を温存していたら優勝していただろうと思える強さだった。
翌週には、クラシックの女王パリ-ルーベが控えているが、シャヴァネルがエース・・・はさすがに難しいだろうけど、アシストとして使うのではなくてボーネンのレース中の様子によっては準エースとして勝利を狙う形でも面白いかもしれないね。

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