Jリーグを取るか南米選手権を取るか

震災発生から10日が経過しましたが、未だ再開の目処が立たないJリーグにとって、気になるニュースが出てきましたね。

Jクラブ要請へ…ザックジャパン南米選手権“辞退を”
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/22/kiji/K20110322000472390.html
スポーツの使命か、道義的責任か…Jリーグ苦悩
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20110321-OYT1T00469.htm

特に財政的な体力の弱いクラブにとって、試合の延期による入場料収入の欠損は極めて現実的な問題であり、3/25にナイターをやると大見得を切ったセ・リーグほどの空気嫁レベルではありませんが、やはりどこかで試合の消化は行われなければならないのは同じです。
しかも過密日程で平日開催が増えることは間違いなく、それにこの夏も避けられないと言われる計画停電が来てしまうと、真夏の炎天下で平日のデイゲームという地獄が待ち受けることになってしまいます。
それだけに、債務超過や資金繰りショートという事態が目前に迫っているJクラブにとって、南米選手権の辞退で集客への影響を少しでも減らしたいという思惑は痛いほど理解できます。
私はあくまでJの経営にとっては部外者だし、経営を助けるスポンサーにもなれないので軽々しい口を効く事は出来ませんが、それでも出来るだけ南米選手権の辞退は避けて欲しいと思います。
アジアカップの優勝で日本が盛り上がったように、やはりまだまだ日本サッカーの人気はクラブじゃなくて代表が引っ張っている状況ですし、本気のアルゼンチンと戦う日本を見て、元気づけられたりJリーグに新しく興味を持ってくれる人は決して少なくないはずです。
海外組だけで南米選手権に臨む事が不可能ではないぐらいになった日本ですが、やはり国内組が出てこそJリーグにつなげられるわけですし、何とか長い目をクラブが持てるよう、Jリーグ事務局側には頑張ってもらって、何とか歩み寄れる落とし所を見つけてもらいたいものです。

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