「長友は初アシストならず」イタリア・セリエA第24節 インテル-ローマ(5-3)

キブの出場停止で長友の先発が期待された試合だったが、インテルの左SBにはサネッティが、CBにはコルドバが入ったので残念ながら長友の初スタメンはならず。
試合は前半3分にスナイデルのゴラッソなミドルシュートを皮切りに、互いに激しく攻め合う緊迫した展開が続いたものの、後半18分にスナイデルからのパスに抜けだしたパッツィーニをブルディッソが後ろから引っ掛けてしまって一発退場&PK。そして26分にはチアゴ・モッタが4点目を決めて、インテルに余裕が出たところで長友がスナイデルに代わって初出場!
ところが、交代してすぐに起こったローマのFKで、壁の作り方が適当だったところにヴチニッチのマークをハルジャが外してしまい、長友も反応はしたのだが一瞬早くボールをヴチニッチに合わせられて失点、その6分後にはCKからのシュートがポストに当たった跳ね返りをロリアに押し込まれ、あれよあれよと言う間に1点差まで迫られる。
しかし長友は気後れせずに左サイドを積極的に駆け上がり、ボランチのカンビアッソにも良く使われて、2度ほどゴール前でマイナスのクロスを上げる長友らしいプレイを見せ、1度は走りこんだカンビアッソにバッチリ折り返しのパスが合ったのだが、何故かカンビアッソはそこでスルーをしてしまって残念ながら長友の初アシストにはならず。
そしてインテルはロスタイム寸前に、エトォの突破から最後はカンビアッソが押しこんで5点目を決めてようやく勝負あり。
長友は18分間のインテルデビューになったが、入ってすぐに2失点というのはちとイメージ的には良くなかったが、4点入ってインテルの選手に若干気が抜けていたのと、スナイデルが抜けてボールキープ力が落ちてしまったのが原因であり、長友自体のプレイに大きな問題は無かった・・・はず(笑)。
やはりインテルの選手は簡単にボールを失なわず、長友が駆け上がると必ずパスが出るか味方のスペースを作るかというプラス効果につながるので、長友にとってもチェゼーナとは全く違って上がりがいがあるのではないかと思う。
ただ、やはりまだビルドアップにはおっかなびっくりの部分があり、相手が11人で激しくプレッシャーをかけて来た時を考えるとコンビネーション的な問題がありそうで、これから先発として使われるためにはそのあたりを練習で詰めて行くことでレオナルド監督にアピールして行く必要があるだろう。
いや~、それにしてもこのチームに長友がいてプレイしたという事が今でも信じられないよね(笑)。とりあえずは勝って良かった、これからも頑張れ長友!

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