「カマタマーレ讃岐、AC長野パルセイロ、JFL昇格おめでとう!」全国地域サッカーリーグ決勝大会2010最終日

本当は昨日のうちにエントリーを上げる予定だったのですが、IKEAで重い家具を買って組み立てて体中が痛くなっていたので、とてもそれどころじゃありませんでした(笑)。
さて、地域決勝最終日の結果ですが、
NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ 0-0PK3-1 AC長野パルセイロ
三洋電機洲本サッカー部 0-1 カマタマーレ讃岐
となり、讃岐が勝ち点8で優勝、長野が勝ち点5で2位となり、この2クラブのJFL昇格が決定しました。そして3位には三洋電機が入り、JFLのアルテ高崎との入れ替え戦に出場します。
まずは総評より何より、びりけんさんの喜びの声を聞かないといけませんね!

六試合でPK戦が四回、失点はわずか2で決勝ラウンドは無失点。しかしほとんどの時間帯を攻め込まれていた。
よくこんな不細工なサッカーしかできないチームが勝てたもんだと思います。年々削られてゆく予算なりの戦力で、ユースチームのコーチや女子部の監督まで選手登録させるほどの層の薄さ。
ただ、今年のチームには情念の深さがあったような気がします。それぞれのチームを追われて寄せ集まり、ここでダメならサッカーそのものから追われてしまいかねない男たちの執念が、数えきれないほどの決定的なシュートをバーやポストに弾かせた気がしてなりません。
安曇野出身でもともとサッカーに興味はなく、私に対抗するためにそのライバルチームを応援しだした相方にとって、松本山雅というチームは魔性の男なんだそうです。地域なのにJ1に勝ったり、昇格する様が映画になってしまったり、JFL一年目で最後まで昇格に絡んだりと強さと危うさが同居する様がたまらないようです。
私にとってのチームは、出来の悪い子供なんです。かわいいだけでは決してない、けど切り離すことはありえない。だからその瞬間、私の胸に去来したのは喜びではなく安堵でした。道楽息子が除籍寸前で卒業したような、いかず後家の娘がようやく嫁ぎ先を見つけてくれたような。
チームや真面目なサポーターがこの文章を読んだら怒りそうですが、その瞬間、他人の試合で決壊したことのなかった私の涙腺がほんの少しだけゆるんだことも白状しておきます。それはこのチームがエルザという名前だった頃に在籍していた男と一緒に流した、私の現役最後の試合以来の涙でもありました。
AC長野パルセイロ、晴れて北信越を卒業いたしました。そしてこのレポートを持ちまして、私びりけんも信州サッカーウォッチャーを卒業させていただきます。
JFLでの信州ダービーや、新たなライバルであるカマタマーレ讃岐とのうどん・そば対決をレポートしたいのはやまやまなのですが、私自身が住み慣れたこの地を離れることになってしまったためです。
まだどこに行くかすら決まってないのですが、幸いにしてサッカーは世界中で愛されてます。私よりも山雅を取った(わけではないと信じたい)相方と小倅とは離れ離れになりはしますが、自分で決めたことなので、今度は自分自身の夢を追って行きたいと思います。
最後に見たパルセイロはPKを三つも外して負けた、いつものパルセイロでした。それでは、また! ありがとうございました!

長野の昇格と、海外(でしょうか?)へのご栄転、おめでとうございます。
三洋との勝ち点差3、得失点差7のチームがやらないといけない事は絶対に負けないこと。攻め込まれようがPK戦で負けようが、そのミッションをきっちり遂行したところに経験を感じました。いや、立派なJFLチームだと思いますよ。
早くもネットでは、再びJFLで信州ダービーが実現する松本と長野が火花を散らしている様子が見られますが、足を引っ張り合う心配よりも、まずは地域がサッカーで盛り上がる事が重要だと思っているので、バンバンやり合って欲しいところですよね(笑)。
また海外でもお気に入りのチームを見つけていただいて、濃~い現地レポをいただける事を楽しみにしております!

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