「このままずるずる降格圏内か」イタリア・セリエA第7節 チェゼーナ-パルマ(1-1)

現在リーグ3連敗中で、開幕の快進撃が嘘のように残留争いの仲間入りになったチェゼーナは、同じく下位で低迷しているパルマとホームで対戦。
パルマは今のところチェゼーナ以下の勝ち点とは言え、あのクレスポが控えに入っているぐらい、戦力的には上位も可能と見られていただけあって個人個人のキープ力が高く、チェゼーナは試合開始から劣勢を強いられる展開。
チェゼーナは、相変わらず中盤の底に位置するアッピアの運動量が上がらず、普段はコルッチがゲームメイクをしなければならないぐらいに中盤にボールを溜めて配給できる選手がおらず、1トップのボグダニは孤軍奮闘してはいるものの、スケロットとジャッケリーニは低い位置に押し込まれている上に、2人は調子自体も落ちているようでカウンターにも切れがない。
長友は、日本遠征の後とは思えないぐらいに相変わらず走り回っており、チェゼーナの右サイドが全く機能していない分、この試合では度々攻め上がったり、代表では滅多に見られないクサビのパスを入れたりして(笑)チームの数少ないチャンス作りに奮闘していたが、ジャッケリーニにミスが多くて空回りに終わる場面が多かった。
それでもチェゼーナは、17分に相手のミスから得たCKをボグダニが頭で決めて先制点を奪ったが、28分にはパルマのCKを頭で折り返そうとしたザッカルドのボールが、そのままゴールの隅に吸い込まれてしまう不運で同点。その後もパルマにボールを支配されながらも何とか持ち堪え、後半途中からようやくアッピアーを中心に猛反撃し始めるが、折り返しをフリーで合わせたジャッケリーニのシュートが枠を外れるという、唯一の超決定機を逃してしまってドローで終了。
まあ、この出来からしたらホームでパルマとドローでも良しとしないといけないのだけど、チェゼーナは中盤の駒が明らかに不足しており、あまり前途は明るくは無いなと。今からでもチェゼーナは遠藤をレンタルで取らないかねえ? それとも、攻撃力ゼロの右サイドに内田でもいいかも(笑)。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする