「カテナチオならぬヤマナチオ」J1第19節 横浜Fマリノス-モンテディオ山形(0-1)
しかし本当に、小林監督はこういうチームを作らせたら天下一品だよね。岡田監督の後任として、小林監督を推す人がいたけど、岡ちゃん流現実サッカーを継承してしまうのならそれもアリかなと思ったり。でも、原さんの考えるスペイン流攻撃サッカーとは正反対だけどね(笑)。 横浜のほうは、どっちにしても中盤を支配できるのは分かっているから、あえて長谷川と山瀬の2トップにしてDFの裏を素早く突く形を狙ったようで、序盤は […]
しかし本当に、小林監督はこういうチームを作らせたら天下一品だよね。岡田監督の後任として、小林監督を推す人がいたけど、岡ちゃん流現実サッカーを継承してしまうのならそれもアリかなと思ったり。でも、原さんの考えるスペイン流攻撃サッカーとは正反対だけどね(笑)。 横浜のほうは、どっちにしても中盤を支配できるのは分かっているから、あえて長谷川と山瀬の2トップにしてDFの裏を素早く突く形を狙ったようで、序盤は […]
猛暑中での中2日という非人間的なスケジュールとあって、長谷川監督はヨンセン、藤本、市川を温存、岩下が出場停止でボスナーを入れた布陣で臨んだが、これが全くと言っていいほど機能しなかった。 試合開始からSBが非常に高い位置取りをして攻めに出て来る新潟に対し、清水は完全に受けに回ってしまい、4バックと本田が何とかゾーンを作って押し留めようとするのだけれど、マルシオ・リシャルデスと曹永哲がゾーンのさらに外 […]
最初に試合結果がマスコミから出たときは、本田が嫌いなボランチで先発し、前半のみで交代との話だっただけに、またもや起用法での不満がプレイに表れた交代だったのかと心配だったが、交代は怪我によるもので、今朝の報道でもあるようにプレイ自体はポジティブなものだったのでほっとした。 CSKAのフォーメーションは明確にラヴとドゥンビアが並んだ4-4-2で、ドゥンビアがトップ下気味だった前節に比べるとラヴとのコン […]
昨日は昼間にプールへと出かけていてお疲れ状態だったので、サッカーを見る集中力が無くて自転車のヴァッテンフォール・サイクラシックスを見てました。 ところどころで寝落ちしていたので細かいレース展開は覚えてませんが、ヴァーゼベルグでもアタックが決まるという事も無く、あまり大きな見所とかは無くて、雨が降るハンブルク市街のゴールへと集団スプリントと、地味な流れのレースになってしまってましたね。 これで、自転 […]
鹿島はマルキーニョス、東京は梶山と羽生という中心選手を欠いた中での試合。 前半は完全に鹿島のペースで、鹿島の高い位置からの積極的なプレスの前に、徳永と森重の即席ボランチに全くボールが収まらず、27分にセットプレイからドフリーで飛び出した興梠に合わせられてさくっと失点を喫してしまう。 その後は東京もDF裏のスペースを使う意識が出始め、平山や石川がサイドのスペースを使ってカウンターから攻めるがシュート […]
今節最大の注目試合である、鹿島と清水の首位決戦。 前半はホームに詰め掛けたサポーターの声援を受けた清水が鹿島を攻め立て、ヨンセンのポストプレイに、岡崎・藤本のサイドが積極的にドリブルを仕掛け、ジウトンの守備に不安を抱える鹿島がなかなか前に出られない展開が続く。 鹿島は不運な事に前半の32分にエースのマルキーニョスが負傷退場。これで鹿島はさらに前線でボールを収める事ができなくなり、37分にはクロスに […]
どちらも堅守速攻を持ち味としているチームだけに、先制点がどちらに入るかで戦況が一気に傾くパターンではあったのだが、この試合ではそれ以前に湘南の出来が酷すぎた。 開始4分で喫したセットプレイからの失点も、飛び込んだ深谷を完全にフリーにさせてしまった上に、人数はいたのに跳ね返りを余裕で押し込まれるマークの緩さで、2点目の石原のジャンピングボレーは美しかったが、これまた見事にマークを外してしまった湘南デ […]
日本代表次期監督がヴィクトル・フェルナンデス氏に決まりそうという事で、世間はにわかに報道が過熱しているが、その話題とは逆行して1週間前のロシアリーグを観戦。 どうやらユーヴェに移籍が決まりそうなクラシッチ、そしてジャゴエフが欠場したおかげで、大嫌いなボランチじゃなくて4-4-2の2列目左での出場となったわけだが、サイドで突破できるスピードが無い本田は、優れたトラップとパスセンスで序盤に光るプレイは […]
キンチョウスタジアムのこけら落としで意気揚がるセレッソが、終始ボールを支配するも最後まで川崎のゴールを破る事ができなかった。 セレッソはアドリアーノが怪我で抜けて播戸が1トップになったせいで、前線でボールを収めるよりはDFの裏へと飛び出す意識が強すぎ、攻めに緩急が無くて前線でのアイデアに欠け、とりあえずドリブルしてみて前が空いたらミドルシュートという場面が多すぎた。小松や清武に決定機はあったが、そ […]
序盤のPKゲットと決勝点と言う結果だけを見れば、香川が大活躍したように思えるんだけど、実際はその場面以外では終始消えている場面が多く、右サイドに移ってからは特にボールに絡む回数が減ってしまった。 欧州のこのレベルになると、前線でそうそう簡単にフリーにさせてくれるような場面は無く、味方がボールを奪った時を逃さず素早く裏を取るか、1対1で勝ってボールをものにするしか無いのだが、前線で足を止めたりフラフ […]