ヴァッテンフォール・サイクラシックス2010

昨日は昼間にプールへと出かけていてお疲れ状態だったので、サッカーを見る集中力が無くて自転車のヴァッテンフォール・サイクラシックスを見てました。
ところどころで寝落ちしていたので細かいレース展開は覚えてませんが、ヴァーゼベルグでもアタックが決まるという事も無く、あまり大きな見所とかは無くて、雨が降るハンブルク市街のゴールへと集団スプリントと、地味な流れのレースになってしまってましたね。
これで、自転車レースのシーズンは、8/28から始めるヴェルタ・エスパーニャと9月末の世界選手権、最後のジロ・デ・ロンバルディアでほぼおしまい。そこから欧州はサッカーへと一直線という感じですね。
ヴェルタは、最近では世界選を控えて本気を出さない選手が増えて寂しい感じになってますが、6つの山頂ステージが用意される山岳スペシャルといった内容だけに、見る娯楽としては結構楽しめそうです。
ランスの件は別にして、今年は幸い大きなドーピングスキャンダルに見舞われていない自転車レース界ですが、かつてのパンターニやヴィランク、ラスムッセンのような本格クライマーがいなくなって久しいので、是非ヴェルタで新星の登場を期待したいものですなあ。