「カヴェンディッシュ圧勝、ペタッキ逃げ切る」ツール・ド・フランス第20ステージ

出張の時差ぼけに加えて、大阪での最低気温が29度と言うあり得ない熱帯夜、それに加えて昨日は非常にへこむ出来事があり、良く寝られてないし食欲も無いしで、まだとてもとてもサッカー生活に気持ちも体も戻りきれていません・・・
なので昨日に引き続いてボケた頭でツール・ド・フランスの最後のステージの録画を見ていました。そういや、昨日はクラシカ・サンセバスチャンのレースもあったのに、録画予約する事をすっかり忘れてた・・・ほんまダメダメですなあ。
そのパリ・シャンゼリゼゴールは、今回既にステージ4勝を挙げているカヴェンディッシュが、圧倒的なスプリント力の差を見せ付けて5勝目を挙げました。マイヨヴェールを着るペタッキはしぶとく2位に入ってポイント賞を確定、総合で2位だったフースホフトはステージ9位に終わって結果的に総合3位に終わりました。
かつては、カヴェンディッシュのようにジロなどのステージで勝利を荒稼ぎしていたペタッキが、ムラ無く山岳をこなせる事でマイヨヴェールの常連になっていたツァベルのような粘りで逃げ切ったのは、時の流れと言うものを感じさせますね。ただ、持病の気管支炎関連でドーピングの疑いが持たれているので、もしかするとカヴェンディッシュにジャージが移ってしまうかもしれませんが・・・
他にもチーム・レディオシャックのリブストロングユニフォームが規定違反でノーマルジャージに着替えさせられ、ランスが手縫いしているところを抜かれる場面もありましたが、それについて書くには気力が無さ過ぎて・・・何とか早いうちに復活したいものです。