「個人能力が試される」南アフリカ・ワールドカップ パラグアイ戦展望

いつも通り、これから日本が対戦するパラグアイについての分析と展望を書いてみ・・・たいところなんだけど、パラグアイは日本の後のグループだったので、いろいろ疲労が溜まって寝落ちが多く、今まであんまりまともに試合を見てません(苦笑)。
なので断片的な情報だけでの判断で申し訳ないですが、今回のポイントとなるのは、いかにしてパラグアイを個人で止めるかと言う点に尽きるのではないかと。
今までは単純なドリブル突破のカメルーン、パスサッカーのオランダ、パスとパワープレイのデンマークというサッカーを日本は経験してますが、今回のパラグアイはそれまでの対戦相手とは全く違うサッカーをやって来るでしょう。
巷では、パラグアイは堅守から速攻カウンターのチームだと書かれていますが、おそらく日本に対してはゆっくりと前に出る戦いを挑んでくるのではないかと思います。
何故なら、パラグアイの選手は日本の選手よりもキープ力が高く、かっちりと安全にパスを回していればポゼッションで優位に立てるのは明らかで、そうやってパスを回しているうちにスペースが出来れば、その都度ドリブルで突っかけていくやり方のほうが、セットプレイと言う武器を持つ日本に対しては有効なはずです。そうやって日本を守備に張り付けて走らせれば、日本のほうが早くスタミナが落ちるはずなので、そこからじっくり料理していけばいいだけです。
それに対して日本は、とにかく1対1で出来る限り負けない事、そして激しく当たって相手に余裕を持たせるプレイをしない事でしょう。相手にFKを与えたら、逆にそれを跳ね返せばカウンターのチャンスだと割り切るぐらいでいいと思います。
パラグアイはボールを奪われたら、高い位置の選手がボールホルダーに素早くプレスをかける割に、後ろの選手はマークについて上がらない場面が多いので、バイタルエリアにしばしばスペースを空けがちになります。日本は、そのプレスを交わしていかにバイタルまでボールを運べるかが、相手の守備を打ち破るポイントになるでしょう。
その意味でキーマンとなるのが遠藤の存在。本田にはおそらくマークが集中するので、バイタルに入り込む大久保や松井に素早くボールを配給する事が求められます。遠藤に中田のようなキープは無理なので、相手より先に動いてボールを受け、早いタッチで縦につなげられればチャンスは必ず作れるはず。
コパ・アメリカで受けた屈辱から11年、今がまさに日本がここまで歩んできた成長の証を見せ付ける時ですな。とにかく皆、死ぬ気で倒れるまで走って頑張れ!

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