ジロ・デ・イタリア2010第16ステージ

今年のジロの序盤でぬかるみ未舗装区間ステージがあったのに驚いたけど、タイムトライアルにまで未舗装区間を作るとは、ジロの主催者は頭おかしいんじゃないだろうか。しかも、最後は24%の登りなんてクレージーにも程があるよね(苦笑)。
やはりそういうコースのTTだと、タイムトライアリストよりはクライマーのほうが有利になるのは当然で、普通のTTならエヴァンスがライバルを圧倒しているところでしょうが、クライマーでありながらTTもスプリントも結構強いガルゼッリが、2位に42秒の差を付ける強さを見せてステージ優勝。そして2位にはエヴァンスが入り、そして彼の最大のライバルであるバッソはエヴァンスから28秒遅れてのゴール。マリアローザのアローヨは、2分16秒差のゴールに留まった。ちなみに新城選手は6分遅れてちょうど100位(笑)。
この結果、アローヨは総合で2位のバッソに2分27秒差を残して首位をキープ、バッソとエヴァンスの差は42秒にまで縮まりました。このまま、残り2つの山岳ステージでバッソがエヴァンスにリードする事ができなければ、TTでの力差を考えたらバッソの優勝は赤信号になる可能性が高いと言えるでしょう。
第17ステージは形式上では平地扱いとは言え、1500mの峠を越えた後に、最後3kmが平均7%の坂を上りきってのゴールと、ほとんど山岳頂上ゴールと言ってもいい内容。ヴィノクロフあたりがいかにもアタックを仕掛けそうなコースで、総合争いに変化が起きる事は確実でしょうな。

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