「高木サッカーの本領発揮」J2第2節 東京ヴェルディ-熊本(1-2)

スカパーの欧州サッカーセットにせっかく入ったのだから本田の試合を・・・と行きたいところだったんだけど、再放送が23時半からなのでそこまで起きていられるはずも無く、レポートはまた明日。
と言うわけで、昨日は録画しておいたヴェルディ対熊本の試合を見ることに。
ロアッソの監督は昨年までヴェルディを率いていた高木監督が就任しており、ヴェルディにはあの有名な高木豊氏のご子息2人が登録メンバーに入っているという、ある意味「高木ダービー」状態。
試合はテクニックに勝るヴェルディが主導権を握って先制点を奪うものの、それ以外のチャンスはロアッソGK南の好セーブにあってなかなか奪えず、ヴェルディの運動量が落ちてくると同時にロアッソの2トップへのシンプルなロングボール攻撃が威力を発揮し始め、セットプレイから抜け目なく2点を奪っての逆転勝利と、ベテランが抜けたヴェルディのメンタル・体力的な弱点がはっきり出てしまった感じ。
ただ、川勝監督は、かつてのヴェルディのようにひたすら細かいパスを回すだけではなく、サイドチェンジを有効的に使う現代サッカー風の味付けをしようとしているっぽいが、前半に関してはそれが比較的うまく行っていたように思うので、このまま低迷一直線という事にはならないと思う。
あと、この試合では、注目の高木兄弟が、先発の兄に代わって弟が出て来る形で2人とも出場したけど、兄はルーレットを披露したりとドリブルとスピードに長けていて、弟は豊富な運動量でピッチのどこにでも顔を出すタイプで、同じ兄弟でもプレイスタイルが違うのが面白かった。親が親なので、たるんだり慢心する事も無さそうだから(笑)、両名ともこれからが楽しみだね。
高木監督は、横浜FCでもイングランドスタイルのシンプルな4-4-2サッカーをやっていたけど、やっぱり選手の特性的にヴェルディは合ってなかったのかもね。逆にロアッソでは松橋のスピード、井畑のフィジカルと運動量という、カウンター志向サッカーに適したFWがいるのが功を奏している感じで、意外と今年の台風の目になるかも。

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