「(あ)を驚かせて(あ)4強」東アジア選手権 日本-中国(0-0)

さて、(あ)に入る言葉はなんでしょう。
1.世界 2.アジア 3.日本
答え:今のところ1以外
今日の試合を見る限りでは、以上の答えとしか書けないわな(苦笑)。
しかし、ずっと不思議に思えて仕方ないのでは、今まで玉田や内田を先発させて、世界4強に足がかりを作れる確信が得られるような内容を見せた事があれば、彼らの重用も納得できるんだけど、そうでもないのに故障や体調不良明けの彼らを先発させる意味ってのは何なんだろうね。
そして、そんな攻めどころがほとんど無い前半を淡々と終えた後、ようやく平山を入れて前線で起点が出来てリズムが出来始めたと思ったらPKを与えてしまい、それは楢崎がセーブしてかろうじて敗戦は免れたものの、ベネズエラ戦で見せた課題をほったらかしにして、根拠の無い今までのスタイルに無理やり戻そうとした上に、「チャンスもたくさん作っていたので」と考えられる指揮官のポジティブさにはほとほと感心せざるを得ないよね(笑)。
なんか内容的に凄く連動しているとか、シュートチャンスがたくさんあったとか、まだ実現できていないけど志を感じられるトライってのがあれば、少しはこちらも勘案しようと言う気になるんだけど、それらが全く無いのではこちらとしてもどうしようもないよなあ・・・
次は香港が相手だけど、また0点に終わってしまったらどうするんだろうね・・・韓国相手に惨敗したら少しは空気が変わってくれるんだろうか。