沖縄かりゆしフットボールクラブが解散・・・果たして大分は?

不動産バブル崩壊がらみですったもんだした事で一時は注目を集めた「かりゆしFC」ですが、最近は堅実なクラブ運営をしていて今期は地域決勝の舞台にまで上がってきましたが、とうとう来年1月末での解散を決めてしまったようですね・・・
まあ、かつてのグダグダな経過を考えれば、JFLに琉球がいる中でよく今まで持ってきたよなと思いますが、それでも寂しい事には変わりありませんね。
そしてエジミウソンの神戸移籍が発表され、金崎、森重、深谷、西川といった代表レベルがごっそり抜ける事が確実、選手の契約更改もままならない状態になっている大分ですが、大分合同新聞で再建に向けての特集が始まっていて、その中の記事に現在の債務状況を解説している部分がありますが、これだけでも相当厳しい状況なのがはっきり分かりますよね。
さらに昨日、広瀬勝貞知事や姫野清高県商工会議所連合会長らが参加する「大分トリニータを支える県民会議」に財務状況の開示が行われ、今月中旬にはJリーグ側に経営再建計画の提出が求められているので、今後はさらにいろいろな情報が漏れてくるかもしれません。