「オシム時代はどこへ」J1第33節 千葉-大分(0-2)

今週後半はいろいろ用事があって忙しく、試合は見てたけどなかなか戦評が書けず時期はずれになってしまったので、さくっと簡単に。
両方とも降格が決まって吹っ切れたのか、とてもJ1最下位争いとは思えない、攻守の切り替えの早いスピーディーな良い内容だった。
特に前半は千葉の出来が際立っており、大分よりも大きな展開と、ボールを奪ったら必ず反対サイドの選手が駆け上がっているという、オシム時代には当たり前だったけど、最近では千葉やJはもちろん岡田ジャパンでも見ることが少ない果敢な攻撃を見せてチャンスを量産していた。
が、大分GK西川の奮闘もあって決めきれず、逆に後半は守備に戻るときに息切れを起こしてしまい、フェルナンジーニョの飛び出しに対して守備が戻りきれず、ドリブルから2点目を入れられてジエンド。
ミラー時代から感じられた事だけど、千葉のようなチームは走って連携を作ってナンボなのに、そこの部分よりもターンオーバーとかを優先し%