「別府は逃げて敢闘賞、新城は20位で完走!」ツール・ド・フランス2009 第21ステージ

いやはや、日本人選手が2人ともシャンゼリゼまで完走というだけでも凄いことなのに、別府選手がシャンゼリゼで残り5kmまで逃げグループに入って最後の敢闘賞ゲットとは、お腹一杯を通り越してゲップが出ますよね(笑)。
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=11598
シャンゼリゼ大通りは、私も実際に何度か訪れたことがありますが、ベルギーのものとは比較にならないぐらい綺麗ではありますが全面石畳で、ダラダラした上り坂になっているので自転車で走ると結構きついんですよね。別府選手の好きなレースは、あの荒れた石畳で有名なパリ・ルーべらしく、そこでの経験が生きたことになりましたね。
新城選手のほうは、残り1kmでコロンビアのヒンカピーが物凄い勢いで引き続けたペースで集団が引き伸ばされ、レンショーが最後のトレインとしてスパートした時には後ろのカヴェンディッシュ以外の選手は全て切り離されてしまう有様で、スプリント争いというところまでたどり着けなかったのが残念ですが、まあパリゴールは誰もが全力で挑むし日本人向けでも無いので仕方ないところでしょう。
しかし、別府選手が逃げて敢闘賞、新城選手が最高ステージ5位という結果は、サッカーに例えれば日本がW杯に初出場した大会で決勝トーナメントに残ってしまったぐらいの快挙であり、昔からツールを見続けていた私のような者にとってはもちろん感無量ではあるのですが、来年以降に周囲が期待するハードルが段違いに高くなりそうで怖いですよね(笑)。
まあ、自転車の場合は国別対抗であるサッカーW杯とは違って国威発揚にはつながりにくいし、もともと自転車競技自体が日本では極めてマイナーだから、ハードルを越えられなかったからといってこちらが落胆するものは何もないんですが、やっぱりせめて自分が生きてる間に日本人がステージ優勝ぐらいは見てみたいかなと(笑)。そのためには、やはりこれからどんどん高くなるハードルを別府や新城、それに続く選手が超えていく事を期待したいですよね。
ここまで日本人の話だけで結構長く書いちゃったので、総括についてはまた後ほど・・・

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