「高原復活?」ナビスコカップグループステージ第5節 浦和-磐田(1-0)

いや、たまには苦言も呈してみるものだね(笑)。<何様
とにんまりしてしまいたくなるぐらい、この試合での高原は、PA内に躊躇無く飛び込んで行く姿勢やボールを受けた時の反転、ゴールへと突き進むドリブルなど、全てのプレイがゴールに向かって最短距離で結ばれている、かつて好調時に見せていたようなストライカーらしい姿を見せてくれた。後半になって息切れしたのを始め、まだまだ継続性には欠けてはいるけど、相手にとって「怖い」存在になって来たのは嬉しい限り。
もちろんそれは高原だけの調子によるものではなくて、この試合での浦和守備陣が終始高い位置にDFラインを保ち、FWに対するフォローが厚く出来たという点も大きい。細貝や鈴木といったボランチ陣に展開力が期待できない現状ではDFラインからの球出しが重要で、その意味でも高いラインは今のレッズには不可欠である。
しかしそれにしてもフィンケ監督の若手への操縦術は見事と言うしかない。原口と山田直をレギュラーへと引き上げることで、他のユースメンバーに対して自信とライバル心という2つの相反するモチベーションを植え付け、その上で順番に若手を起用していく。そういうやり方で持って来られたら若手も臆することなくプレイするしか無いよね(笑)。
とここまでは浦和ばかり誉めてしまったけど、ジュビロも前半の閉塞感漂うサッカーから、よくレッズのポゼッションに対して持ちこたえて盛り返したと思う。ま、あまりにも前半が酷すぎたけど(笑)。イ・グノがいれば、彼に相手が引き付けられてスペースが生まれる事で好循環を作っていただけに、前半のようなサッカーになってしまう事は予想できたが、彼の不在を忘れるような思い切ったフリーランを伴うサッカーが20分だけでも出来たことは大きい。まあ、この試合は山岸の大当たりで運が無かったね。
これで磐田は残念ながらグループリーグ敗退。浦和は1位堅持とは言え、まだ確定ではないので気が抜けないところ。しかしこれだけチームがいて2位抜けだけってのは厳しいねえ・・・

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