UEFAチャンピオンズリーグ決勝 バルセロナ-マンチェスター・ユナイテッド(2-0)

昨日はもちろん、現在欧州最強と目される2チーム同士の対決となったCLの決勝をじっくりと鑑賞。
前日に結果は知ってしまっていたので、バルサの一方的な試合になっていたのかと思ったら、ちゃんと決勝らしくそれなりに拮抗していた内容だったのでホッとした。
特に試合開始直後はマンUがペースを握ってチャンスを作ったのだが、マンUはそれらを決められず、逆にバルサは10分に初めて訪れたチャンスで、右サイドから抜け出したエトォがヴィディッチをパイロンのごとく切り返しで置き去りにし、そのままシュートを決めて先制してしまったことが、マンUにとっては大誤算となってしまった。
マンUはCロナウドを1トップにしたアウェイ用に4-5-1で中盤を厚くした布陣で臨んだのだが、中盤の3人がイニエスタとシャビを中心としたパス回しに全く抵抗できず、ルーニーは対面のプジョルにスペースを消され、そうなると当然Cロナウドは孤立と、前半はほとんどバルサに対して抵抗することが出来なかった。
が、パス回しを許しても最後の場面で何とかバルサのゴールを防いでしのぎ続け、後半からテベスを入れて4-4-2にした事で前線からのプレスが強まり、バルサが不安を抱えていたDF陣にプレッシャーがかかって自由なパス出しを封じ込めてからマンUが盛り返しただけに、余計にバルサの先制点が悔やまれたことだろう。ただ、2点目の場面で簡単にメッシをフリーにさせてしまったのはマンUらしくない凡ミスだったが・・・
もっとも、今まで完璧に決勝まで勝利を重ねてきたマンUをそんな普通のチームにしてしまうぐらい、バルサの出来が素晴らしかったのも事実。ダニエウ・アウベスの不在をプジョルの起用でルーニーのサイドを封じたペップの采配も見事だった。まさに、名実ともに欧州王者と呼ぶにふさわしいチームである。本当におめでとう!

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