「石川、石川、イシカワ~」J1第8節 FC東京-大宮(3-2)

石川のハットトリックを筆頭に5点が入った得点、速攻を得意とするチーム同士のスピーディな攻撃と、見てる分には楽しい試合だったが、互いに多くの課題が見え隠れする内容でもあった。
大宮はスタメンをがらっと変える荒療治を施してきたが、メンタルはともかくとして守備の連動は当然未熟なものにならざるを得ず、前半はFC東京の鋭い出足に対して守備が後手に回り、特に2列目の選手の飛び出しに全くマークがついておらず、石川の得点はもちろんカボレにも2度は決定的な場面を与えてしまい、よく3点で済んだなという状態だった。
しかしFC東京も、CBを今野とブルーノに変えた効果でビルドアップがスムーズになり、鋭いプレスで前半は一方的な展開に出来たにも関わらず、36分に単純なセットプレイのマークミスで大宮にリズムを与えてしまい、そこからは相手の勢いに対して真正直にパスをつなごうとしてミスを連発するなど、集中力やゲームコントロールという部分で、チームをしっかりと締めるリーダーの不在を感じてしまう内容だった。
まあ、それでも石川は文句なしに素晴らしかったけどね。オリンピック以来、怪我などもあっていまいちブレークしきれない状態だったけど、この試合では全くシュートまで持っていくプレイに迷いが無く、この日の調子のまま取って置けるなら今すぐにでも代表に入れたいぐらい(笑)。いやマジに代表入りを目指して、このまま調子を上げてほしいところだね。

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