「楢崎ピクシー大当たり」ACLグループE ニューカッスル・ジェッツ-名古屋(0-1)

このグループで最も難しい試合であったオージー相手のアウェイ戦だったが、神様仏様楢崎様で名古屋が大きな勝ち点3をゲット。
勝利の殊勲者が同点になるPKを止めた楢崎である事は間違い無いが、名古屋がニューカッスルを相手にしっかり準備し、リーグも含めて今期一番という試合内容を見せられたことも非常に大きかったと言える。
名古屋は3-6-1という変則的な布陣で賭けに出たが、ニューカッスルのロングボールに対してDF陣がズルズル下がらずに高い位置で跳ね返してカバーする守備が機能し、バヤリッツァに吉田はもちろん、増川までもフィードが冴え渡り、高い位置取りをするサイドにパスをビシビシ通してニューカッスルのサイド攻撃を封じ込める事に成功していた。
そうなると中盤で数的優位に立つ名古屋がボールを支配するのも当然で、特に後半は好調時のパフォーマンスが戻ってきた中村直を中心にしたプレッシングで、何度も高い位置でボールを奪ってサイドを切り崩す圧倒振りを見せつけたが、その割に得点出来たのは小川の1点のみだったのはちと寂しいものがあった。
もともと1トップだから中に飛び込む人数が少なめになるのは仕方ないのだろうが、阿部や杉本がいくらサイドで千切っても単純に中に放り込むだけでは、よほどの精度と高さが無い限りは厳しい。鹿島がアームド・フォーシズ戦で見せたようなコンビネーションによる崩しがもっとあっても良かったのではないか。
ともかく名古屋はこれで当然の首位堅持勝ち点8。北京と蔚山は0-1で終わったので蔚山が勝ち点6で2位浮上。北京もニューカッスルもまだ勝ちぬけの可能性は十分あるので気は抜けないが、この試合の内容が保ち続けられれば多分大丈夫だろう。

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