「これが勢いの差」ドイツ・ブンデスリーガ第26節 ヴォルフスブルク-バイエルン(5-1)

いつの間にかCL圏内はおろか、マイスターシャーレが現実的なものになって来たヴォルフスブルクだが、何とバイエルンとの大一番で5-1の大勝を収めてしまうとは予想外だった。
とは言え、試合序盤は完全にバイエルンペースで、サイドを中心にワイドに展開するバイエルンの攻撃に対してヴォルフスブルクは守備が後手に回り、ビルドアップのミスを取られて中央がスカスカな状態で何度もクロスを浴びるなど、ヴォルフスブルクにとっては非常に危うい展開が続いた。
前半も半ばを過ぎるとようやくヴォルフスブルクのプレスが機能しだし、バイエルンもプレスを交わすようにロングボールメインの攻撃に切り替えだして互いに攻守の切り替えが早い拮抗した展開となり、前半終了間際にセットプレイから1点ずつを取り合うがっぷり四つ状態。
後半も同じようなペースで試合は進んでいたが、63分に左サイドからのクロスにDFの前に足を投げ出したジェコが中央で合わせてヴォルフスブルクがリード。これでバイエルンの意識が一気に攻撃に傾いたところで、3分後にはまたもジェコがカウンターから飛び出し、背後からのパスをワントラップからゴール隅に決める完璧なゴールで3点目。
そしてスペースが出来るととたんに生き返るのがグラフィチで(笑)、それまで完璧に消えていた男が74分にDFを背負いながらの反転ゴールを決めると、3分後にはPA内の細かいドリブルから最後はヒールでコロコロゴールというバイエルンにとっては屈辱的な一発。おまけに試合終了間際にマガト監督にGKまで交代させられてしまう屈辱の上塗りまで食らってしまった。
現在世界で最も乗っている2トップがいるとこんなに勝利は簡単なのかとうらやましいを通り越して呆れるぐらいだが、枠内シュート5本で5点取られるバイエルンも情けなかったね・・・まあ、気持ちや戦力的には多分にCLバルサ戦へ重点を移していた部分はあるのだろうが、この大敗が尾を引かなければいいのだが。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする