ドイツ・ブンデスリーガ第23節 ヴォルフスブルグ-カールスルーエ(1-0)

現在リーグ4位とCL圏が視界に入ってきたヴォルフスブルクだが、結果こそ勝ち点3をきっちり得たものの、内容はブービーの順位に沈むカールスルーエの前にアップアップの状態だった。
ヴォルフスブルクは復帰後早速2得点を挙げたグラフィチとジェコの2トップだったのだが、グラフィチは前を向いてボールを持つ以外の仕事が全く出来ず、中盤を厚くして臨んだカールスルーエが常に中盤で数的優位に立ち、ヴォルフスブルクはマークに行ってもすぐにはたかれてフリーな状態になった選手から何度もDFラインの裏やサイドへとスルーパスを繰り出されてしまっていた。
それでもヴォルフスブルクはGKベナリオのファインセーブとDFの集中力で何とかしのぐと、38分にハーフカウンターからジェコが抜け出してワンチャンスでゴールを決め、後半は徐々に守備意識の高い選手を投入しながら、最後まで勢いが衰えなかったカールスルーエを何とか封じきっての勝利。
長谷部は3ボランチの右位置からスタートし、1トップになってからは左のウイングで先発フル出場。相手の勢いもあって低い位置に押されてあまり攻撃には絡めず、守備とつなぎに徹した仕事になってしまったが、最後まで足を止める事無く、攻守で「ここに居るべき」位置にきちんと走り込んでいたのは、マガトサッカー的にはまずまず合格点といったところかな。
大久保はベンチに入っていたが、こういった守り勝つ事が求められる展開では戦術に慣れていて意思疎通が出来る選手が優先させられてしまうのは仕方ないだろう。練習での内容はもちろんだが、語学のほうも地道に精進してもらいたいところだ。

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