今、ストークシティが面白い!

3日ぶりの更新です。
いや、年末休みに一旦入ってしまうと大掃除やら正月準備やらなんかの手伝いでいろいろと忙しくなってしまい、ユースの大阪ダービーは行けずじまい、テレビも国内は今日の天皇杯までは高校サッカーの地区決勝とボクシングデイのプレミアリーグぐらいしかやってませんでしたからね。
以前にも多分書いたと思うんですが、現在世界を席巻しているプレミアのトップクラブ同士のビッグマッチであっても、何故かリーグとCLでは全く違う戦いになる事が多くて、リーグの90分間突っ張りあいのような試合を見ていると、確かにエキサイティングではあるけどどうも戦評を書きたいと思わせられる戦術の妙、みたいなポイントが少なくて、ついつい見るだけに終わっちゃうんですよね。
でも、昨日見たストークシティというチームは非常に個性的でブログにネタを書く気にさせられました。
まず、選手一人一人が非常に大きくて190cm台の選手がゴロゴロそろい、彼らがラグビーのようにハードワークする様は本当に迫力があります。そして何といっても、まるでCKのようなボールを投げるロリー・デラップのスローイン。元やり投げの選手で推定40m近くを投げるそうですが、ぶっちゃけこれは反則ですよね(笑)。
CWCでマンUがガンバと対戦する前に、マンUサポーターのフォーラムで、マンUが5-0で勝利したストークシティとガンバとやらは同じぐらいの強さじゃないか?と揶揄する意見があったそうですが、こんな空中戦を仕掛けられたら4-5ぐらいで負けそうですよね。4点取ってるところがミソですが(笑)。
実際、デラップのスローインから2点を取ってアーセナルにも勝ってますし、いやこれは面白いチームがあったものです。ストークシティの試合は、皆さんも一度は見てみる価値がありますよ。