パラグライ戦も圧勝

U-17日本女子代表ですが、サブ主体のメンバーで臨んだパラグアイ戦も7-2の圧勝(驚)。
まあ、日本が大勝したフランスに大敗しているパラグアイなので点数については今更驚きませんが、何と18分に日本が1人退場になり、PKでパラグアイが先制していながら逆転するのだから呆れるしかありません(笑)。
次はイングランドが相手ですが、そのイングランドも韓国に0-3で負けているので日本のスピードについていけないことは間違いなく、焦点はその次のデンマークや北朝鮮あたりでしょうね。
さて、今日2つ目のエントリーを書いたのは、びりけんさんによる松本山雅の地域決勝出場へのお便りがあったのを忘れていたからです。

NECトーキンの業績が悪く、大会を辞退するかもという噂は聞いていたのですが、まさか山雅にお鉢が回ってくるとは・・・まったくもって想定外でした。もしかしたら、石垣島の遠さも、トーキンには致命的だったのかもしれません。
神戸で明らかに体の重かった山雅の大敗を見て「何もかも足りない。今年上がれなくてよかったかもしれない」なんて言ってた相方さんは複雑なようです。まだ確定してないせいもあるでしょうが、やはりトーキンの無念を思うと心から喜べないとのこと。あと、やはり選手たちが満身創痍で、とても本来の力を出せそうにはないこと。
また、これは自分の意見ですが、山雅が選ばれた基準が不明瞭であること。(これについては公の発表を待つしかないですし、山雅が地域決勝に出るに相応しいチームです)
でも、うれしいことには変わりはありません。仰るほど楽な組ではない(というか松本が入ったことでもうひとつ死のグループができたと思ってます)ですが、石垣島でのダービーが現実味を帯びたという点ではぐっと楽しみになりました。
本当に、パルセイロとの「腐れ縁」を感じずにはいられません。これから相方が帰ってきたら、三日間行動を別にするのか、北九州と鳥取をハシゴするのか協議する予定です。

いろいろなネットの意見を見ても、地域決勝の組み分けなどはかなり政治的な思惑が入っているようですから、トーキン辞退からいろいろ根回しはあったんでしょうね。ま、サッカーは運などの流れが重要ですから、この風を北信越勢の力として地域決勝を勝ちあがって欲しいですね。