ドイツ・ブンデスリーガ第9節 バイエルン-ヴォルフスブルグ(4-2)

昨日は久しぶりに早いタイミングでの海外組のレポートを書こうと、ヴォルフスブルグの試合を見ました。
が、何かと行事が多い秋の週末疲れでウトウトしながらの観戦になってしまい、バイエルンに逆転を許してからは完全に寝落ち(笑)。なので雑感程度の感想でご勘弁を。
リーグ戦ではヴォルフスブルグよりも下の順位にいるバイエルンだが、それを証明するかのようにヴォルフスブルグが早々にPKをゲット、33分には長谷部のクロスにジェコが頭で合わせてホームなのに2点のビハインドを許してしまう展開。
ヴォルフスブルグも2点を取ったとは言え、ボールは当然ながらバイエルンに支配され、41分にはあっさりとリベリのマークを外してしまって1点を返されてしまうとあとはずるずると失点を重ねてしまった。やはりドイツのサッカーは1対1での勝ち負けが基本なので、思いがけず2点を先行出来てしまった事で受身になり、個々の選手の出足が鈍くなるととたんにダメダメになるね。
長谷部もアシストはしたけれども攻撃面で働けた場面は少なく、主に中盤の右に張り付いてスペースを埋めて早い展開を封じる役目に奔走していた感じで、同点になった後半の早い時間に交代。もう少しボールを奪った後に前の選手を追い越していくような動きがあれば良かったのだが、そういう時でも上がりを躊躇する場面が多かったかな。
とりあえずそんなところで今日はおしまい。