スコットランド・プレミアリーグ第29節 ハイバーニアン-セルティック(0-2)

バルサとの試合をミッドウィークに控えて、最近4連勝で好調のハイバーニアンがアウェイで相手というセルティックにとっては難しい試合。
その予想の通り、前半の最初こそセルティックがボールを支配はしたものの、ハイバーニアンはそれほど高い位置からプレスはかけて来なかったが、セルティックが一歩ボールをハイバーニアン陣内に持ち込むと、素早い寄せと厳しい当たりでセルティックの選手を自由にさせず、セルティックはある程度ボールは回せても、FWへのクサビを拾ったりフリーでクロスを上げられるような場面をほとんど作らせてもらえなかった。
逆に、セルティックが攻めあがったサイドのスペースにロングボールを出すシンプルなカウンターで、スピードとアジリティ不足のセルティック守備陣の間を割って何度も惜しいチャンスを作り出していた。が、毎度のボルツの好セーブや相手の決定力不足に助けられ、何とか無失点で前半を切り抜ける。
そして後半の15分ごろから、ようやくハイバーニアンのペースが落ち始めてセルティックがバイタルエリアでボールを持てるようになり、19分にネイラーがそのスペースを駆け上がってパスを出したボールが相手に当たり、足元に転がったボールを蹴りこんで先制、最後は交代出場のサマラスがマクギーディのクロスに頭であわせて2点目を決め、何とか最後は帳尻を合わせて終了。
セルティックのボランチはブラウンとドナーティだったのだが、どうもドナーティは守備的な役割に向いておらず、動き回ってボールにからむブラウンと相性が悪い印象。かと言ってハートリーやスノの守備が堅いわけでもないので、CLやレンジャーズとのダービーに不安が残る。フェネホール・オフ・ヘッセリンクも調子が悪そうで、サマラスに変える選択肢を検討してもいいかもしれない。
中村については、ピッチが荒れて風が強かったのもあってかプレイの精度はいまいちで、終始無難なプレイぶり。運動量もCLを睨んでかそれほど多くなかったね。カンプノウで勝つ見込みはまず無いけど、せめて得意のFKを決めて思い出を作って欲しいなあ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする