2008年2月

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イタリア・セリエA第25節 インテル-ローマ(1-1)

セリエAでの首位と2位の直接対決という天王山だったが、両チームともに怪我人が多く、来週にはまたCLが控えているという事で、サネッティの同点ミドルの場面以外はちょっと気抜け気味の内容だった。 インテルのサッカーは、あまり戦術的なバランスを崩さず、高い個人能力を持った選手の間を強いパスで回して、1対1の強さでねじ伏せていくパターンなのだが、イブラヒモビッチやクルス、コルドバらのレギュラーが欠けていたに […]

松井のルマンは惜しくも延長でランスに敗退&セントミレン戦での中村について

うーん、しかしこれで自動UEFAカップ出場権が無くなって残念。記事によると運が無かったように見えますが、内容的には相当守備がやばかったようで、さすがに最近のイケイケでは調子の良い上位格のクラブ相手にはきつかったという事でしょうか。 さて、昨日は体調こそ良くなって来たのですが、その分家の中の仕事が溜まっていて、サッカーはセントミレン戦の最初と中村が出てからの部分だけを見ていました。 この試合ではロブ […]

欧州CLベスト16第1レグ アーセナル-ミラン(0-0)

結果こそスコアレスドローだったが、いやとにかく未だかつて見たことが無いほど密度の濃い90分間で、体調不良の身にはげっそり堪える試合だった(笑)。 今世界で最も「ボールと人が動くサッカー」をやっているアーセナルだが、この試合ではCLのグループリーグよりもさらにパワーアップした攻守の切り替えと運動量を見せて、特に前半はミランをボールポゼッションで圧倒する内容を見せていた。 ミランもさすがにアーセナル相 […]

ピクシー監督と岡田監督

最近の寒波連発ですっかり風邪を引いてしまいました・・・ そんなわけで昨日は鼻ズルズルの状態でJリーグプレシーズンマッチのFC岐阜対名古屋の試合を見ていました。岐阜ホームの長良川競技場はぱっと見で結構お客さんが入っていて観客の熱気もダービーらしいものが感じられ、リーグ戦での対戦はまだまだ先になりそうですが、この先が期待できる雰囲気でしたね。 岐阜はまだJ2に上がったばかりですが、まだこれといったチー […]

欧州CLベスト16第1レグ セルティック-バルセロナ(2-3)

昨日の欧州組は、松井は風邪で欠場、中村はベンチスタートと寂しい状況だったので、まだ見てなかったこの試合を観戦。 ネット上での意見では相当セルティックはボロカスにやられたような書き方だったけど、セルティックの実力からするとまずまず健闘出来た試合だったように思う。 バルサのサッカーはとにかくシンプルと言うか単純で、サイドのロナウジーニョやメッシにボールを渡して、あとは彼らのドリブルや中とのワンツーでP […]

東アジア選手権 日本-韓国(1-1)

えーっと、これ何てジーコジャパン?(笑) しかしいくら怪我人だらけでメンバーが揃わなかったにせよ、アジアカップで完全に優位に立っていたはずのポゼッションを韓国に軽く逆転され、守備はほとんど2対1の数的優位が作れずに簡単にポストプレイからの展開を許してしまい、ようやく低い位置でボールを奪ったかと思ったらパスパスパスの超遅攻で1トップの田代はただ孤立するだけで、流れから演出した決定機はワンツーで内田が […]

パンパシフィック選手権 G大阪-LAギャラクシー(1-0)

昨日はセルティック対バルサの試合を見ようと思っていたけど、案の定ボコボコにされてしまったようで、そこまでマゾな気分でもなかったのでパンパシのガンバ対ベッカムFCLAギャラクシーのほうを見ることに(笑)。 今までMLSについてはほとんど見ることがなく、試合が始まってもろくにパスをつなげずにあっさりと3分にバレーがスルーパスから抜け出してガンバが先制したときは、これはどこまでレベルの低いリーグなんだ、 […]

欧州CLベスト16第1レグ ローマ-レアル・マドリー(2-1)

中国戦を見た後にさらに見た試合なので簡単に。 レアルはアウェイと言う事であまりラインを上げずに、かと言ってそれほどゴール前に壁を作るわけでもなく、各選手がワイドに散らばった状態のあまり現代風ではないサッカーになっていたが、それでも中盤の正確なパス回しでローマをポゼッションで圧倒し、ロッベンのドリブルとラウルの神出鬼没なポジショニング、ファンニステルローイのCFWらしい反応で何度もシュートチャンスを […]

東アジア選手権 中国-日本(0-1)

とりあえず、糞審判の元で糞カンフーサッカーチームに負けなくて良かった。安田が無事でありますように・・・ 結果としてはその一言に尽きるが、内容では北朝鮮戦よりは向上したとは言え、まだまだ不満が残ったのも事実だ。 守備については、中国が馬鹿正直にドッカンサッカーだけをやってくれたせいもあるが、中村が下がってダブルボランチの形になった事でバイタルエリアを使われる機会が少なくなり、前線からのプレッシャーと […]

CL・東アジア選手権・パンパシフィック選手権

日曜に書いた北朝鮮戦の戦評で、山岸や羽生の事をもう「千葉勢と書かないで欲しい」とのご指摘をいただきました。そういや、確かにもう千葉の選手ではありませんよね。でも、柳沢とかも当分の間は「鹿島の選手」という意識が自分の中から抜けないんだろうなあ(笑)。 さて、今日から始まる怒涛のサッカーウィークの前に、ようやく忙しかった仕事が一段落して助かりました。忙しい時に無理に観戦時間をねじ込んでしまうと、どうし […]

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