2007年11月

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J1第32節 鹿島-柏(1-0)

マスコミは、オシムの後任候補として岡ちゃんや西野監督、反町監督やオジェックといった名前を挙げているが、鹿島ファンの方には悪いが、もしアジアカップで惨敗してオシムが辞任するような事になった場合、後任として密かに自分の中で想定していたのが鹿島のオリヴェイラ監督だった。 アジアカップでの不安が杞憂に終わり、そんな事はとっくに頭から消え去っていたのだが・・・ そんな複雑な思いでこの試合を見ていたのだが、フ […]

北京五輪アジア最終予選グループC ベトナム-日本(0-4)

オシム倒れるの報から頭真っ白、先を考えると目の前真っ暗状態は続いているのだけれど、自分がオシムの立場だったとしても、選手やファンが思考停止状態になる事は望まないと思うので、ひとまずオシムは無事復活すると信じて頭を無理やり平常状態に戻すようにする。 さて、崖っぷち五輪代表のベトナム戦だが、2度目の本田のPKが決まっていればという気持ちはあるが、まずまず現在の彼らなりに自分たちがやれる事をやった試合だ […]

ロッソ熊本がロアッソ熊本に?

この前カターレ富山の名称が話題になったところへ、またも名称問題が勃発してしまいましたね・・・ 報道によると、すでに8月の段階で商標登録がされており、whoisで「roasso.jp」と検索すると、株式会社アスリートクラブ熊本が取得しており、既に水面下で改名の手続きが進められていた感じですね。 8月以前に問題が判明したのであれば、とりあえずチーム名の公募を行う手段もあっただろうと思うのですが、「熊本 […]

ポルトガル対セルビア、浦和、そして五輪

昨日は更新を休んで、浦和のACL制覇をテーマにアクションコラムの原稿書きに専念しておりました。 いつもなら、何となくテーマを考えてダラダラと書き始め、表現がうまく見つからなかったり資料の裏付けが欲しいところでストップ、文章を読み返してみて流れが悪いなと思ったら削除と、もちろん本業があるのでかかりきりではありませんが、1週間ほど原稿をこねくり回すのがいつものパターンなのですが、今回は3時間ほどで一気 […]

ACL決勝第2レグ 浦和-セパハン(2-0)

長かったACLの戦いも、泣いても笑ってもこれで最後。さて、浦和の選手は埼玉県、そしてJリーグの関係者を歓喜の世界にいざなえるのか。 試合はまずホームの浦和が積極的な姿勢を見せ、中盤でのプレスで優位に立ってセパハンを攻め立てるものの、セットプレイからの闘莉王のバックヘッドはセパハンGKに弾かれて得点にならず。 15分を過ぎると浦和の出足が鈍り始め、長いボールを前線に当ててセカンドボールを拾うセパハン […]

いよいよアジアチャンピオンズリーグ決勝第2レグと大黒(笑)

昨日は一昨日寝落ちしてしまった川崎対浦和の後半を見て、その続きで森本が出るかなと思って録画しておいたトリノ対カターニャの試合を早送りしながらチェックしたところ、なんとすっかりご無沙汰だった大黒が出場しているではありませんか。 久々に見た大黒ですが、前線へと飛び出したり中盤でチェックしたりと活発な動きを見せていました。が、やっぱり日本人なのかボールを受けても一旦後ろや横へはたいて前へと走る場面が多く […]

カターレ富山を語れ

という文言がおそらくBlog上に溢れているのだとは思いますが(笑)、アローズとYKKAPが合併して生まれる富山の新チームの正式名称が決まりましたね。 NHK富山のニュースを見ると、こんな風に書いてありました。 この名前は、県内外から集まった1086件の応募の中から14件の候補名を絞り込み、県内のスポーツ関係者などで作る選考委員会を経て12日正式に決定したものです。 チーム名に決まった「カターレ富山 […]

ドイツ・ブンデスリーガ第13節 ドルトムント-フランクフルト(1-1)

さすがに最近の稲本に疑問を持ったのかフンケル監督は稲本を先発から外したのだが、一気に昨シーズンのフランクフルトを思い出させる懐かしい試合内容になってしまった(笑)。 フランクフルトは3バックという名目の5バックで人数をかけて守る作戦に出たのだが、当然ながらパスを出せる稲本がいないのでほとんどFWにはボールが渡らず、たまにサイドが攻めあがれば裏を突かれるいつものアウェイ版フランクフルトらしいトホホな […]

J1第31節 G大阪-千葉(2-0)

ガンバにとっては、ここで負けてしまうと浦和に優勝を決められる可能性があった瀬戸際の試合だったが、終わってみればガンバの貫録勝ちと言うしかない内容だった。 前半こそコンパクトな守備ゾーンを敷くジェフが、前線と中盤とのパス交換で攻めるガンバの攻撃を要所要所での固いマークで封じ込め、ボールを奪っては巻や山岸の飛び出しにロングボールを合わせてガンバに冷や汗をかかせる場面を何度も作り出していた。 しかし、ガ […]