週末J雑感

この3連休は、土曜日が運動会で日陰の無いカンカン照りの場所に1日いたために疲れきってしまい、日月はそのせいもあってか風邪まで引く始末で、未だに咳が出ているような状態です。なんか3連休ってこういうパターン多いよな(苦笑)。
なので週末のJリーグについては雑感のみで勘弁の程を。
J1第28節 FC東京-横浜Fマリノス(2-1)
激しいプレスから素早く攻めるサッカーで結果を出してきたFマリノスだったが、東京もここに来てようやく同じようなスタイルが機能し始め、サッカーの内容としては拮抗したレベルの試合だった。
が、ミスの少なさと前線の動き出しにおいてわずかに東京が上回り、それが2-1という結果にしっかり表れた感じ。リチェーリが完全に戦力になって平山と石川が結果を出せたのも東京にとっては嬉しいところだろう。Fマリノスは失点場面を始めとして単純なミスが多すぎたのがもったいなかったね。
J1第28節 柏-G大阪(1-2)
カウンターの柏とポゼッションのガンバという嵌りすぎる相性同士らしく、とにかくゴール前のシーンが多いエンターテイメントに溢れた楽しい試合だった。これだけで金を取れる遠藤のPKも見れたしね(笑)。
ガンバは前の試合よりも格段にプレスをかける位置が高くなり、縦へ素早く送るパスの回数も増えていた。柏を圧倒していた前半に得点を取れなかったのでどうかなと思ったが、選手の意地を感じる逆転劇をやってのけたのは立派だった。
柏もフランサを中心として0トップ戦術の切れ味は相変わらずで、ガンバの攻撃をしのいだ後は何度も得点チャンスを作ったのだが、結果的にはフランサの見事なボレー1点のみで終了。まあ勝てた試合だったとは思うが、ガンバの粘りに負けたね。