欧州CL グループD シャフタル・ドネツク-セルティック(2-0)

完敗の試合を時期遅れで見ることほどかったるい事は無いよね(笑)。てなわけで、ごく簡単にレビュー。
セルティックは、中村のコメントにもあったように両SBが異常に中に絞った形でスタートし、その割には4人がただ壁のように並んでいるだけで、誰が誰をどうマークするのかといった部分がはっきりせず、日本のスイス戦のようにあっという間に2点を決められてしまった。
そこからはセルティックも多少落ち着き、中村も何とか高い位置でボールを触れるようにはなったものの、前半唯一の決定機だったフェネホール・オフ・ヘッセリンクのヘディングはバーを越え、後半になると中村は怪我の影響なのかどんどん動きとプレイ精度が悪くなり、交代したところでもう私の気力と眠気が限界に来てしまい、それ以降の観戦はパス(笑)。
そもそも、リーグ戦でも試した事の無い謎のフォーメーションを敷くゴードン監督の下策はもちろんだが、アウェイでフランスを下したスコットランド代表にセルティックのマクナマス、ブラウン、ハートリーがいたはずなのに、クラブでこのザマとは本当に不思議でしょうがない。昨年のミラノでの試合などを経験して少しは変わっているかと思ったんだけどねえ(苦笑)。
ま、今年もアウェイは捨ててホームパワーで勝ち点と得点を稼ぐしかないか。