イスファハンの思い出

ACLでセパハンと対戦する川崎の記事を読んでいると、試合会場がイスファハンと書いてあり、いきなり懐かしい気分になりました。
私がイスファハンを訪れたのはかれこれ20年近くも前の話で、当時は日本とイランはビザの相互免除の取り決めがされており、日本人は自由にイランを訪れる事が出来ました。
その時のイランは、イラクとの戦争からそれほど間もない時期だったので、ドルを闇で両替すると相当な金額のイランリアルと交換出来たのですが、いかんせん国内の物資が不足していて、金を消費するためにイスファハンの最高級ホテルに泊まったもののホテルにはシャンプーも無い有様でした(笑)。野菜もせいぜいビーツがあるぐらいで、アウェイレポートのようなカラフルな料理にはまるでお目にかかれませんでしたね。
イスファハンに滞在している川崎の選手が、湿度18%という気候に苦しんでいるとの記事がありましたが、湿度18%の世界ってのは本当に凄いんですよ。何しろ、風呂のカーテンレールに濡れたタオルを干しておくと、あっという間に逆U字型にタオルが固まってしまい、タオルを横にするとそのままの形で立つんです(笑)。
寝る前に風呂いっぱいに水を入れて、床のペルシャ絨毯に水を蒔いてビシャビシャ状態で寝たのですが、それすらほとんど役に立たないほど喉がやられてしまいましたね。
気候以外にもイスラム以外の異教徒に対してあまり良い態度をされなかったりする面はありますが、世界遺産にも登録されているイマーム広場のモスクやシ・オ・セ橋は非常に美しく、もし機会があれば是非皆さんにも訪れて欲しい町ですね。

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