欧州CL予備戦3回戦第1レグ スパルタク・モスクワ-セルティック(1-1)

昨年はベスト16に残っていながらリーグのランクで予備戦からのスタートとなったセルティック。人工芝のピッチ、モスクワのアウェイという非常に過酷な条件での試合となったが、何とかアウェイゴールを挙げての1-1のドローという及第点の結果で終えることが出来た。
試合はスピードに乗ったサイド攻撃を繰り出すスパルタク・モスクワの前に、セルティックは何度もサイドのスペースを破られながらも中央を固めてクロスを弾き返し、21分にカウンターからのクロスをこの日左SHに入ったハートリーがヘッドでうまくゴール角に流し込み、あとはセルティックがスパルタク・モスクワの怒涛の攻撃を何とか1点でしのぎきった。
昨年までであれば、アウェイではとことん弱さを見せて、おたおたした守備で何点も失点を重ねていたセルティックだが、この試合では経験を積んだ成果が出たのか、終始相手ペースながらも人数をかけて粘り強く守り、終盤はスパルタク・モスクワの攻め疲れを感じるまでの試合運びを見ることが出来た。左SHにマクギーディーではなくて、運動量豊富なボランチのハートリーを入れた采配も結果的に当たった。
中村については、セルティックが守備偏重の形だっただけに、ボールを持っても一旦キープして落ち着かせ、バックパスをしてポゼッションを回復するような狙いが多かったが、バックパスをプレスで奪われそうになった場面も多く、もっとイタリア式にトップを狙ったロングパスを出しても良かったように思う。
失点の場面についても、中村が1対1の場面で2回抜かれたことが大きな原因だったのは間違いなく、たとえ調子が悪かったとしても守備でカバーするような働きを見せて欲しかったところだ。次のホームではきっちり得点をゲットしてもらいたい。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする