2007年6月

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大分対鹿島

昨日は神戸で行われた南インド料理の調理・食事会に出かけていまして、その後酔っ払った頭で大分対鹿島の試合を見ていました。 当然ながら、試合の流れはあんまり頭に入ってなかったのですが(笑)、大分で前田俊とグルノーブルから復帰した梅崎がフレッシュな働きをしていたのが印象に残りましたね。やっぱり、才能のある選手のプレイを見るのはいいものです。 Jリーグとフランスリーグというレベルの違いはありますが、両者共 […]

J2第19節 東京V-愛媛(0-1)

試合の流れだけで言えば、3度クロスバーに当てたのを始め、ゆうに両手の数はあった決定機をことごとくヴェルディが決められず、愛媛がカウンターからワンチャンスで決めた1点を守りきったと言う、ヴェルディにしてみれば負けるときはこんなものといった試合だったが、内容をつぶさに見れば、ヴェルディが負けるべくして負けた感が強い。 愛媛は典型的な守備重視ハードワークチームで、18節で鳥栖が愛媛に勝った時の様に、愛媛 […]

北京五輪アジア二次予選 日本-マレーシア(3-1)

毎回しょっぱいしょっぱいと書き続けているような気がする(笑)北京五輪代表だが、ほとんど「最終予選補欠メンバー選考会」のような意味合いになってしまったメンバーであったにせよ、あまりに寂しい試合内容だった。 特に点を取るまでの前半はひどいもので、広~く間延びした中盤の中でマレーシアにパスを回され、ボールを奪っても不正確なミドルパスやスルーパスをDFラインの裏に通そうとするだけで、まるで攻撃をしっかりと […]

続・コロンビア戦

相変わらずこの爺さんは食えんですな(笑)。 海外組のコンディションにばらつきがあるのは練習の段階から分かっていたはずで、そこをあえて揃って先発させた狙いの一つとして、こういった強い相手に対して個のレベルという部分で海外組の真価を計ったところがあったんじゃないかと思っています。 実際、前半は遠藤や中村憲、駒野といったモンテネグロ戦で良い内容を見せていた選手が、相手のプレッシャーの前に判断のスピードが […]

キリンカップ 日本-コロンビア(0-0)

結果だけを見れば最高に地味な試合だったが、内容としてはオシム体制以降最高に面白い試合だった。それは、オシム監督のコメントにいつもの諧謔や皮肉が少ないことでも明らかだ(笑)。その意味で、本気で来てくれたコロンビアに感謝したい。 前半は、個々の技術とキープ力に勝るコロンビアがボールを支配して、日本は4-5-1という形で中盤を厚くした甲斐も無くプレイが後手に回ってしまい、中村のキープミスから決定的なピン […]

山形とオシムジャパン

この週末は、中断なく続けられているJ2の、山形対草津の試合を見ていました。 いろいろと忙しくて疲れが溜まっていて途中で寝てしまったりしたので戦評はパスさせてもらいますが、元J1選手や外国人を揃えたチームが上位を占める今年のJ2にあって、何故地味な面子の山形がその中に食い込んでいられるのかがよく分かる試合でした。 対戦相手の草津にしても、下位に低迷している愛媛や水戸にしても、J2では守備面でのハード […]

キリンカップ 日本-モンテネグロ(2-0)

モンテネグロがアレだったのであまり語る事は無いんだけど(笑)、まあオシム監督の会見どおり、良いところもあれば悪いところもあった試合というところだろう。 良い点は、さすがに最後はバテてしまったが、それぞれの選手がしっかりと走れていて攻守のバランスが取れていた事。そして遠藤や中村憲に代表されるように、国際試合のレベルの中でも実効性のあるクリエイティビティを発揮できるぐらいに選手が成長している事だろう。 […]

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