海外組の日本復帰

昨日は録画しておいた自転車レースのミラノ・サンレモを見ていてサッカーは見ていなかったので、たまにはニュースからネタを書いてみます。
と思ってニュースを漁っていたら、「福田が代表入りを目指してヌマンシアからJ復帰?」という報道がありました。
まあネタ元が報知なので信憑性のほどは怪しいもんですが、中田も鹿島に復帰するかもというニュースが最近サンスポあたりに出たり、何かマスコミの間で海外組を帰国させたいという共通の思惑が働いているような気がしてなりません(笑)。
でも実際私にも少しは経験があるのですが、旅人君のような例外の変人は別にすると(笑)、男が一人身で海外に行くとだいたいホームシックにかかってシュンとしちゃう時期があるんですよね。これが女性だとあっさり現地の人と結婚してたりなんかして、いかに男がか弱い生き物なのかを痛感させられましたからね。
また、結婚しても日本人同士だと子供の教育をどうするかという問題が出てきます。おそらく、中村俊輔が近い将来にJに戻りたいという話をしているのも、その問題が大きいからでしょうね。
それを考えると、他の国に帰化する、特に二重国籍を「建前上」認めない日本に帰化する事がどれだけ大変で勇気のいる事かが良く分かります。浦和のエスクデロが日本に帰化する意思を見せているようですが、代表の戦力うんぬんよりも、その心意気を応援したいですね。