ドイツ・ブンデスリーガ第32節 フランクフルト-アーヘン(4-0)

降格ラインを挟んだ15位と16位の対戦という、天王山だらけのブンデスリーガ残留争いの中でもさらなる天王山の試合。フランクフルトはアマナティディスと高原の2トップで中盤スクエアの4-4-2。
チームはトホホながら相変わらず謎の運を持っているフランクフルトは、わずか開始3分にシュトライトからのクロスのこぼれ球をヒューゲルが100回やって1回入るかどうかというダイレクトシュートがコースぎりぎりに決まって幸運な先制点をゲットする。
その後は互いにロングボールでの攻め合いと言うよりは、とにかく自陣からボールを遠ざけたいという気持ちだけに見えるアバウトな蹴りあいに終始。そんな中で先制したフランクフルトはやや引き気味な形からカウンターのチャンスを作るが、アマナティディスのシュートは両ポストを叩いて入らないなどなかなか得点にはつながらない。が、30分に右サイドからのFKにヴァソスキがこれまた運がいいとしか言えないコースに決まり、フランクフルトが2点をリードする。
2点のリードでもセーフティには決してならないフランクフルトは、前半の終わりと後半の最初にアーヘンの選手をゴール前で完全にフリーにしてしまうトホホなミスをやらかしてしまうが、アーヘンの攻めも負けずにトホホで失点にならずに試合は進行する。
すると12分に、DFラインの裏へ抜け出した高原が倒され相手が2枚目のイエローで退場、これで得たFKをGKが弾いたところを詰めていた高原が頭で流し込んで3点目。これでさしものフランクフルトも勝負あり。高原は後半の24分にお役ごめんで試合終了。
フランクフルトはこれで2試合を残してアーヘンとは勝ち点4の差。得失点差で劣るマインツがシュツットガルトに負けてほぼアウトになり、これで残留争いでかなり有利になったのは確かだが、最後の2試合にはブレーメンとヘルタ・ベルリンが待ち受けているだけに、特にホームでのヘルタ戦で何とか勝ち点をゲットできないとまだまだ安心できない立場である。
高原については、終始厳しいマークを受けながらもよく走ってポストプレイやチャンスメイクに頑張っていた。FWらしく、得点を決めた後にはさらに動きが良くなったので(笑)、次からの厳しい戦いでの活躍に期待したいところだ。

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