2007年3月

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北京五輪アジア二次予選 日本-シリア(3-0)

何とか今日中に印象だけでも(笑)。 結果だけなら快勝だけれども、今日はちょっとシリアの出来が酷すぎた。A代表のペルーはおろか、あれならバンコクユニバーシティのほうが数倍手ごわい相手だったように思う。 まあそうなったのも前半に中盤でのチェックが甘くてシリアに攻め込まれながらも、家長の見事なミドルシュートで先制できた賜物で、それ以降はシリアが中途半端に攻めに出ざるを得なかったために、日本に攻撃のスペー […]

プレイのスピード

明日から3日間ほど旅行に行くために、昨晩はアルゼンチンリーグのリーベル対ラシンの試合を見ながら荷造りをしておりました。 欧州に比べると注目度の低いアルゼンチンリーグですが、改めて見てみると、攻撃における縦へのベクトルについては、そんじょそこらの欧州のクラブとは比較にならないぐらいのスピードがありますね。 まず、中盤でボールを受ける時にはどの選手もまず1トラップで前を向こうとしますし、ボールを持った […]

スタア三昧

いやいや、低視聴率はドイツでの失望のおかげですから。 今はフジテレビ739やWOWOWに加入していないのでEUROの試合は見る事が出来ず、昨日は週末に録画を溜めておいたサッカーアースやSUPERSOCCER、やべっちFCをまったりと眺めておりました。 しかし、スタア様がおいでなさったペルー戦とあって、地上波番組のはしゃぎっぷりは凄かったですね(笑)。日頃は拝金主義の協会やマスコミを批判しまくってい […]

オシムジャパンにおける海外組の今後

中村・高原の海外組が初合流と言う事で注目されたペルー戦だったが、戦評にも書いたとおり、ジーコジャパンレベルとは言わないまでも(笑)、オシムジャパンと言うよりは中村ジャパンのような感じになって、サウジ戦で見せた「らしい」試合からは一歩も二歩も後退した印象になってしまった。 確かに、中村が中盤でボールをキープして左サイドに大きなサイドチェンジといった「普通の」良い展開はあったが、引いた相手に対してクリ […]

J2第4節 札幌-湘南(0-0)

3試合を終了してまずまずのスタートを切った両チーム。試合は、ともに組織的な守備を駆使する4-4-2同士のマッチアップらしく、スペースの無い中で1対1の競り合いが続く激しい展開で始まる。 しかし、徐々に札幌は布陣が間延びし始め、遠い前線に無理なスルーパスやサイドチェンジを通そうとしてボールを奪われ、湘南のアジエルのドリブル突破などから何度もシュートを打たれてしまう。が、札幌も守備を修正してバイタルエ […]

キリンチャレンジカップ 日本-ペルー(2-0)

ちょっと今日は時間が無いので、試合経過や採点についてはパスということで。 まあ一言で言えば、良い意味でも悪い意味でも日本代表が「普通の」チームになった事を実感させられた試合だった。 たとえばジーコジャパンであれば、攻めはするけれども後ろはスカスカで最後は相手の個人技に振り回されてシュートを食らうような事になっていただろうし、国内組オンリーのオシムジャパンならボールと人は動くけれども一本調子のままに […]

スコットランド・プレミアリーグ第31節 フォルカーク-セルティック(1-0)

事前にセルティックが1-0で負けたとの情報が入っていたので、どれだけひどい内容の試合なのかと思ったが、案外普段通りのセルティックの内容だった。 ただ、セルティックにとって最も誤算だったのは、試合開始わずか5分でゲットしたPKをビーティーが外してしまった事で、これでフォルカークを勢いづけてしまったと同時に、PKとのバランスを取ろうと主審が考えたのか、それ以降は足元への厳しいタックルをほとんど流すよう […]

ACLの2戦を見て

昨日は、久々にじっくりとサッカーを見る余裕が作れたので、ACLの2戦の戦評をアップしました。試合直後の戦評アップは久々なのでちょっと疲れましたね。 川崎・浦和ともに同じドローでも180度異なる印象になった結果でしたが、2試合を通じて改めてJチームの弱点と言うものが浮き彫りになってしまった気がしました。 まず1つは、両チームともに開始早々に失点してしまったように、試合の入り方のまずさ。川崎は相手の鋭 […]

アジアCLグループE シドニーFC-浦和(2-2)

浦和にとっては、ここで負けたら限りなく予選突破の可能性が遠のいてしまう強敵シドニーとのアウェイ戦。 だが川崎同様、浦和もいきなり前半の1分にDFの中央を破られて失点してしまう。その後も、相手のフィジカルと縦に早い攻撃に圧倒され、特にFWブロスクのスピードにネネのサイドがチンチンにやられてしまい、22分には微妙な判定ながらPA内の突破を坪井が倒したとしてPK、これで一気に2点のビハインドになってしま […]

アジアCLグループF 川崎-バンコク・ユニバーシティ(1-1)

川崎にとっては必勝が求められるホームでの第2戦。 しかし、第1戦で全南と引き分けたバンコク大学はなかなか曲者で、2ラインのコンパクトな守備から出足の良いカウンターを繰り出し、いきなり7分に右サイドでの飛び出しからの切り返しにDFが交わされ、そのままファーサイドに見事なゴールを決められてしまう。 その後は川崎が完全に試合を支配するものの、11人が自陣に引いてがっちり守るバンコクの守備に手を焼き、多く […]

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